インターネットビジネス初心者の落とし穴!これだからあなたは稼げない
今回は「ネットビジネスの落とし穴」をテーマに書いていきます。

この記事を読むことで理解できること
◎「インターネットビジネスについてのよくある勘違い(落とし穴)」
◎「自分のビジネスで長期的にお金を稼ぎ続けるために重要な視点」

本記事の内容を頭に入れておくことで、自分のビジネスが短期的に終わってしまうことを防ぐことが可能になりますので、最後までじっくりと読んでもらえればと思います。

では、まず初めに今回のテーマをまとめたこちらの動画からご覧ください。


以下、この動画に沿って解説していきます。

インターネットビジネスでよくある勘違い


まず、インターネットビジネスを始めたばかりの人が抱いてしまいがちな「勘違い」として、次のようなものが挙げられます。

インターネットビジネスでよくある勘違い
「パソコンとネット環境と特定ツール・テクニックがあれば、家で誰とも関わらずに一人でお金を稼ぎ続けることができる」

もしかすると、ネットビジネスをよく知りもせずに批判だけしている人の中にもこのような妄想を抱いている人が多いかもしれません。「家にこもって、人と一切関わることなく、カタカタパソコンをいじっているだけでずっとお金を稼いでいる」という考えですね。

当然、これは完全なる偏見であり事実ではありません。人と関わらずにずっと稼いでいくことは実現不可能です。

人は、一人ではお金を稼ぐことはできない


これに関しては「お金の本質」を考えれば、容易にわかることだと思います。

過去のこちらの記事「信用創造とは?銀行券誕生の歴史と預金を生む仕組みをわかりやすく解説」で、私は「お金とは何か?」という問いに対して、次のような回答を提示しました。

◎お金とは、信用である
◎お金とは(信用を担保にした)負債である
◎お金とは(信用と負債を目に見える形で示した)帳簿上の貸し借りの記録である

このように、視点によって複数の言葉で定義ができるのですが、いずれの定義も「お金は人がいるところに発生する」という点は共通しています。

信用も・負債も・貸し借りも、他者の存在があって初めて成立します。いずれの場合も必ず人が媒介しているのです。「人」に対する信用や負債が発生するからお金が動くわけであり、ビジネスにおいては自分を信用してくれる「人」がいるからお金を稼ぐことができるのです。

このことからも、人と関わらないままずっとお金を稼いでいくことなど不可能です。人は、一人でお金を稼ぐことはできないのです。

厳密に言えば、「一時的に」稼ぐだけであれば不可能ではないです。誰でも使える特定の制度を利用したり、その時期だけ通用するテクニック駆使したりすることで、その時限りのお金を稼ぐことは可能です。しかし、結局それは単発できなものであり、人と関わる意識なく長期的にお金を稼ぎ続けることはやはりできません。

したがって、リアルであろうがネットであろうが、やはりビジネスの原理原則は変わりません。長期的にお金を稼ぎ続けられる人とは、長期的に良い人間関係を構築できる人なのです。

◎「長期的にお金を稼ぎ続けられる人」
=「長期的に良好な人間関係を構築できる人」

この人間関係の構築を意識せず、ネットのレバレッジを使っただけで一時的にお金を稼いだ人が、もれなくそれが続かずにやがて消えていくことになるのです。

人は、一人では資産を構築することもできない


また、お金の文脈で人間関係が重要になることについては、富や資産に該当するものを考えるとよりイメージが湧くと思います。

土地・不動産・ゴールド・株…などなど、こういったものが一般的な資産に該当するものになりますが、これらは全て、人が利用したいと思ったり人が欲しいと思うからこそ、資産として成立することになります。

いくら不動産が資産になると言っても、誰もいない無人島に不動産を建てていたらそれは資産とは言えません。他者が媒介しないものは利用価値が生まれないため、資産にはならないのです。

そういう意味では、結局人は一人では資産を構築することはもできないのです。

良好な人間関係の「広さ・深さ」が金額に反映される


ここまで、お金の文脈において「人間関係」が非常に重要であることを話しました。

自分でビジネスをする場合であれば、

・自分を信用をしてくれる人
・自分の商品・サービスに価値を感じてくれる人
・自分の活動を応援してくれる人
・善意で自分を他者に紹介してくれる人

このような人を多く作ることによって、長期的なビジネスがしやすくなります。ビジネスを通して良好な人間関係をどれだけ広く・深く結んでいけるかが、多くのお金を稼いでいけるか(大きな資産を構築できるか)に関わってくるのです。

そして、この良好な関係の「広さ・深さ」のうち、物理的に遠くにいる人にもリーチできるインターネットは「広さ」を確保するのには便利なツールと言えます。しかし、それだけではなかなか「深さ」は構築しづらいです。

そのような点では、インターネットビジネスであっても、時折リアルの場でしっかり価値を提供したり、あるいは物理的な距離は遠くても心理的に距離を感じない形で価値を提供することが非常に重要になります。インターネットビジネスで長期的にうまくいっている人は、もれなくそれを実践しているのです。

(一年中家にこもってパソコンをカタカタやってるだけという状態はあり得ません)

「誰と」人間関係を構築していくか


さらに、自分でビジネスをしていく上では「どんな人とその関係性を構築していくか」という点も、かなり重要なポイントになります。

人間関係は基本的には自由


まず、自分でビジネスをする起業家の場合は「そのビジネスを通して誰と関わるのか」は基本的には自由です。わかりやすくするために、一般的な従業員と比較すると…

一般的な従業員の場合は、仕事で「誰と関わるのか」は、ある程度会社に決められてしまいます。上司も同僚も部下も、基本的には自分で自由に選ぶことはできません。あらかじめ決められた人たちと一緒に仕事をすることになり、その中で仲の良い人・悪い人が出てくることになります。この場合、会社によって決められている以上は、どんな人であってもある程度関わらざるを得ないのです。

つまり、従業員の場合は、自分で一から人間関係を構築するのではなく、すでに用意された人間関係の中でうまく仕事をしていく側面が強いのです。そして、その仕事で得られるお金に関しても、基本給という形であらかじめ決められています。

したがって、関わる人も・得られるお金の額もあらかじめ大体決まってるのが従業員の特徴と言えます。

一方、自分でビジネスをする起業家の場合には、それらは決められていません。「誰と関わるか」は自由ですし「どんな人を顧客にするか」も自分で決められます。自分で一から人間関係を構築して仕事をしていくので、従業員とは対照的で「関わりたくない人とは関わらない」という選択をすることも可能です。そのような点では、自由度は高いと言えると思います。

しかし、起業家の場合、待っているだけでは何も始まりません。関わる人も・得られるお金の額も全く決まっておらず、それを決めてくれる人(会社)も存在しないので、自分から良い人間関係を構築しようと動かなければ、お金を稼ぐこともできないのです。

「気が合う人とだけ関わる」という意識について


ここで「誰と関わっていくのか」について、個人的に注意すべきだと思うポイントを示しておきます。

先ほど指摘したように、自分でビジネスをしていく上では「どんな人と関係性を構築していくか」については自由です。ただ、初めの段階から「気が合う人とだけ関わっていればいい」という意識でいると、そのビジネスはうまくいかないことがあります。

これはどういうことか…?

例えば、コンサルティング・セッション・トレーニングなど、顧客を教育するタイプのサービスを提供している場合、自分のレベルと顧客のレベルは、基本的には異なります。

自分が指導をする立場の場合、その自分のクライアントは、その分野で成果を出せていないから自分を頼ってクライアントになってくれている場合が多いはずです。つまりその時点では、自分は成果を出せている人・クライアントは成果を出せていない人になります。

そして成果を出している人のマインドと、成果を出していない人のマインドは、全く違います。

・恋愛において「モテる人のマインド」と「モテない人のマインド」
・ビジネスにおいて「お金を生み出せる人のマインド」と「生み出せていない人のマインド」
・筋トレにおいて「トレーニングを続けられる人のあり方」と「続けられない人のあり方」

各分野において、このマインドが違えば、発言も異なることが多いです。なので、両者の会話が初めのうちから噛み合うなどということも、基本はありません(珍しいです)。

自分が人を教育するタイプのサービスを提供している場合、ここは初めに知っておくべきです。

はじめの段階ではレベルも価値観も違い、会話もうまく噛み合わないような人と関わっていくこともあるのです。そしてそのような人と関わっていく中で、いかにその人のレベルを引き上げていくことができるかが、自分の信用に繋がり、それが後々長期的に良い人間関係の構築につながっていくのです

このことも踏まえて、自分のビジネスで長期的に成果を出していくにあたっては「どんな人と・どれだけ広く・どれだけ深く」良好な関係性を構築していけるかどうかを考えていくべきです。

ビジネスで最も重要なのは「人」ですので、これはしっかりと意識しておきましょう。

ネットビジネスの落とし穴のまとめ


では、最後にこれまでの内容をまとめておきます。

お金と人間関係のまとめ
「インターネットビジネスでは、パソコンとネット環境と特定ツール・テクニックがあれば、家で誰とも関わらずに一人でお金を稼ぎ続けることができる」というのは大きな間違い。

人は一人ではお金を稼ぐことはできない。そして、一人では資産を構築することもできない。

「自分のビジネスで長期的にお金を稼ぎ続けられる人」とは「自分のビジネスで長期的に良好な人間関係を構築できる人」(良好な人間関係をいかに広く・深く構築できるかが重要になる)

自分のビジネスにおいては「どんな人と関係性を構築するか」は基本は自由。しかし、初めから気が合う人とだけ関わっていればいいという意識でいるとうまくいかないことがある。(人を教育するタイプのビジネスの場合、レベルや価値観が異なる人とも関わり、いかにその人のレベルを引き上げていくことができるかが自分の信用に繋がり、良好な人間関係の構築につながっていく)
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