最近流行っていますね、YouTube動画の悪質な大量コピー…。

既にYouTube上にアップロードされている動画を無数にコピーし、それをそのまま自分のチャンネル上に大量にアップロードして広告収入を得ようとする…。

つまり、これは他人が作成した動画を盗んで自分のものであるかのように投稿し、そこから報酬獲得を狙う腐った人間のやることです。


これは言うまでもなく思いっきり違法行為なのですが、判明しても、現状アップロードした人の身元等は一切ばれることがなく、アップした動画が削除されるというだけで済むのでこのようなクズ行為をなりふり構わず行っている輩がいるんです。

事実私も自分で作成した動画がパクられたことは何度もあります。


お前らゲス中のゲスやな!(松本人志風)


実際は人の動画をそのままコピーして投稿してもほとんどの場合は再生回数を稼ぐことはできないため、コピーした人は大して稼ぐことはできないのですが、それでも自分が工夫して作成した動画を盗まれるというのは非常に気分が悪いですよね。

気分が悪いので、私は動画を盗まれたことが判明するたびに著作権侵害の申し立てをしていました。これまでで著作権侵害の申し立てをした回数は、驚くなかれ・・・


 100回以上!(たぶん)


実際は数えていませんがそのくらいになると思います。もうコピーと削除のいたちごっこですよね。ここまでくると「ごっこ」では済まず、完全にいたちになってしまいそうです…。

というわけで、今回は著作権侵害申し立て回数が黒帯レベルに達した私が、以下でその申し立ての手順を解説します。

意外にもYouTube側の対応は相当早く、こちらが申し立てをしてから遅くとも24時間以内、早ければ1時間も経たずに動画を削除してもらえます。



申し立ての手順


①まず、違法動画の再生ページを開きます。ここで、そのページのURLをコピーしておきましょう(後で貼り付けることになります)。そしてそのページの「その他」という部分をクリックし、さらに出てきた「報告」という文字をクリックします。

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※ここで一度違法動画を再生することになるので、広告クリックはしないようにしましょう。クリックしてしまうと、そこでコピーした人に5~10円程度の報酬が発生してしまいますので。



②すると、「この動画を報告する」という以下の画面が出てきます。ここで「権利の侵害」をクリックし、さらに「著作権の侵害」を選択したうえで、右下の送信ボタンを押します。

著作権侵害選択


③送信ボタンを押すと、以下の画面に切り替わりますので、真ん中あたりにある「著作権侵害の申し立てを送信」をクリックします。

著作権侵害送信申し立てボタン


④今度は詳細を選択する画面が出てきます。今回のように動画が盗まれた場合には「問題についての説明」で「著作権侵害」をクリックし、「侵害を受けた当事者」の部分は「自分」を選択します。

著作権侵害選択項目
※おそらく「自分」以外は著作権侵害の申し立てはできないようになっていると思います。



⑤すると、以下のような画面が出てきます。ここからの作業は以下の通りです。

パクリ動画のURL入力欄


A.コピー動画のURLを貼りつける。

B.コピー動画の説明を選択する。今回のような場合は「他のユーザーが私の動画を再度アップロードした」を選択することになる。

C.コピーの対象になった自分のオリジナル動画のURLを貼りつける。

D.動画内でコピーされた部分の位置を入力する。ほとんどの場合は「動画全体」を選択すればOK。

ちなみに、一度に10本まで削除申請ができます。



⑥すべて入力したら、その下にある欄に自分の情報を入力します。「YouTubeのチャンネル名」「自分の本名」「住所と電話番号」当たり前ですが、これらは全て偽りなく記載しましょう。

著作者情報入力画面
※ちなみにここに「申立人の役職」を記入する欄がありますが、個人で申し立てをする場合は役職なんかありませんので、私はここの部分は「なし」と記載しています。



⑦最後に、一番下に申し立て内容に虚偽がないことを確認するための以下の欄がありますので、ここの全ての項目にチェックを入れ、ここにも自分の本名を入力したうえで「申し立てを送信」ボタンをクリックします。

チェックボックス



これで申し立ての作業は完了です。ここまで来ると、YouTubeから自分にメールが届いているはずです。申し立てを受け付けたので処理が完了するまでお待ちくださいという旨のメールですね。

申し立て完了メール



そして、YouTubeの処理が完了すると「お知らせいただきありがとうございました。不適切なコンテンツは削除済みです」というメールが届きます。これで、動画が削除されたことになりました。

処理完了メール

非常に簡単に申し立てをできますので、動画が盗まれた際はぜひとも活用してください。違法コピーを撲滅するには一人一人がこのような対処をしていく以外に方法はないと思います。