孤独を楽しみ一人ぼっちの時間を大事にする人こそ真のリア充になる話
今回の記事のテーマは「お金と孤独」になります。

この記事を読むことで理解できること
◎「孤独(ぼっち)に対する世間一般の感覚」
◎「孤独(ぼっち)に対するお金持ちの感覚」
◎「ビジネスを有効に進める上での、孤独に対する向き合い方」

この記事では、経済的にうまくいく人の「他者との交流の時間」と「自分一人の時間」のそれぞれの位置づけも明確になりますので、是非じっくりと読んでご自身のビジネスの参考にして下さい。

それでは、まずは今回の内容を簡潔にまとめたこちらの動画からご覧ください。


以下、この内容に沿って詳細に解説していきます。


孤独に対する世間一般の感覚



まず、世間一般の多くの人は、孤独に対してはマイナスイメージをもっている傾向があります。どちらかと言えば、多くの友達と楽しそうに過ごすことにプラスの印象を抱き、それに対して一人ぼっちで孤独に過ごすことに対してはマイナスの印象を持つ人が多いのです。

世間一般の感覚
・多くの友達と楽しそうに過ごしている人がイケてる人(人生を充実させている人)
・一人ぼっちで孤独に過ごしている人はイケてない人(人生を充実させていない人)

とりわけ、日本人は村社会で育ってきた人種であり、村の集団から孤立することを恐れます。そのような意味でも、特に日本人は孤独に対してのマイナスイメージは強い傾向にあるようです。

現に、孤独に対するマイナスイメージからくる人々の行動は、様々見受けられます。

・自分が「イケてる人」というポジションが欲しいがために、多くの友人とパーティを楽しんでいる風の写真をSNSにアップしたり…
・逆にその他者のイケてる風の姿をSNSで見せられた側は、それと比較して自分のイケてない感を痛感して惨めな感覚に陥ったり…
・周りからイケてない陰キャだと思われたくないから、あまり一人ぼっちでいるところを見られたくないという観念に苛まれたり…

このように、孤独に対しては「寂しい・暗い・惨め・陰キャ」といったフレーズと共にどこかマイナスのイメージを持っている人が多く、それが上記のような行動に現れることになるのです。


しかし、自分のビジネスで成果を出せる人や経済的にうまくいっている人は、孤独に対してそのような感覚は持ちません。むしろ「自分一人の時間」を大事にする傾向が強いです。そしてそのような人は「他者と一緒にいる時間」を有意義なものにするためにも、なおさら「自分一人の時間」は大事にしたほうがいいと考えています。

では、経済的にうまくいく人・自分のビジネスで成果を出せる人は「他者との時間」をどのように捉え「一人の時間」に何をしているのか?

以下、これについて深く掘り下げていきます。


他者との交流の時間


まずは「他者と交流の時間」について。

先ほど挙げた世間一般の多くの人は、他者との交流の時間を「孤独のマイナスイメージを払拭できる心地よい時間」と捉えます。もう少し踏み込んで言うと、他者との時間を「イケてる人と思われるためのもの」「寂しさやみじめさを隠すためのもの」と位置付けるのです。

しかし、自分の軸を持ってビジネスでしっかりと成果を出せる人は、そのような捉え方はしません。彼らは、他者との交流の時間を「自分を高めるためのもの」と位置付けています。他者と会話をすることで自分にはない視点を得ることができたり、それによってビジネスに関する新しい気づきを得ることができる、そのことに価値を見出しているのです。

逆に言うと「この人と関わっても自分を成長させられないな…」と判断した場合、その他者とは交流することはありません。基本的には自分が成長できるかどうかを基準に、他者と交流をしていくのです。

他者との交流の時間の位置づけ
◎ビジネス的視点が皆無の人「寂しさや惨めさを隠すため」(他人の物差しで生きる)
◎ビジネスで成果を出せる人「自分自身を成長させるため」(自分の軸に沿って生きる)


他者との交流後に重要な「孤独の時間」



ただし、「その他者と会話をしている時間が自分が成長している時間なのか?」と言えば、実はそんなことありません。ここがまず一つ目のポイントです。

自分を高めるために他者と交流する時間を作ると言っても、その交流をもとに自分が直接パワーアップできる時間は、間違いなく「自分一人の時間」です

他者との会話を通して得た内容は、後に自分一人になった時に、自分の言葉で整理したり反芻したり、自分のビジネスに置き換えて理解し直すからこそ、自分のスキルや思考が強化されていくのです。そして思考やスキルが強化されるからこそ、自分のビジネスに活かすことができるのです。

これに関しては「思考やスキルの形成」を「身体の形成」に置き換えると分かりやすいです。

《身体の形成》
食事から摂取した栄養素を、自分の中で消化・吸収・代謝することで、自分の身体が形成される

《思考の形成》
他者との交流から得た内容を、自分の中で整理・反芻することで、自分の思考として定着する

自分の身体も、外部のものを食事として取り入れ、そこで摂取した栄養素を体内で消化・吸収することで作られていきます。つまりこの場合も、外部から取り入れたものを「自分でじっくり熟成する時間」が不可欠と言えます。やはり、直接的に成長するのは「自分一人の時間」なのです。

そのように考えると、他者との交流を「楽しい」と感じるのは、取り入れる食事を「おいしい」と感じるのと似ています。美味しいと感じることが必ずしも健康な身体を作ることに結びつくわけではないのと同じように、楽しいと感じること自体が必ずしも思考やスキルの強化につながるわけではありません。

むしろ、表面的な楽しさだけを求めて他者との交流するような人は、表面的な美味しさだけを求めて添加物まみれの不健康な食事ばかり取り入れているようなものです。それは、交流の意味を履き違えています。ビジネスで成果を出せる人は、美味しさでではなく成長を求めて交流するのです。


他者との交流前に重要な「孤独の時間」



そしてもう一つのポイントは、他者と交流する前の段階の話です。身体の例で言うと、まともな食事を摂取する前の段階の話になります。

例えば、身体的に未熟な赤ちゃんの時は、そもそもまだまともな食事は取れません。固形物を食べても消化とか吸収が追いつかないので、「最初はミルクを与え、徐々に離乳食に移って…」と、徐々に消化・吸収できる身体を作り、後にまともな食事が取れることになります。

思考の形成においても同様です。ビジネス的な思考がまだ未熟なうちは、まともにビジネスの会話に参加できません。あらかじめ他者との会話内容を理解できるような思考の基礎となる土台を作っておかないと、まともな交流をすることができないのです。

《身体の形成》
あらかじめ栄養素を消化・吸収できるような土台(身体の基礎)を作っておかないと、まともな食事を取ることができない

《思考の形成》
あらかじめ会話内容を理解・整理できるような土台(思考の基礎)を作っておかないと、まともな交流をすることができない

つまり、事前の土台作りが大事なのです。土台がなければ、身体に取り入れた栄養素が吸収できずにそのまま出て行ってしまうのと同じように、聞き入れた重要な会話の内容は通り過ぎていってしまうのです。

このように、自分を高めていない人間は他者との交流を有意義なものにすることができません。せめて同じレベルで会話ができるぐらいの土台を作っておかないと、次からもう呼ばれないという現象が起きます。

よくビジネスでも「人脈は大事だ!」と言われることがあります、自分を高めていない段階で人脈作ろうとしても、正直相手にされません。孤独と向き合って自分を高めていくからこそ、良い人脈ができるのです。

そしてその自分を高める時間は、やはり一人の時間です。他者との交流の時間を本当に意味あるものにするためにも、自分一人の孤独な時間は大事にすべきなのです。


「お金と孤独」のまとめ
◎多くの人は、孤独・一人でいることにマイナスイメージを持っている(他者と一緒にいることで人生が充実すると認識する傾向が強い)

◎しかし、ビジネスで大きな成果を出せる人は一人の時間を大事にする(直接自分の成長につながるのは、他者との時間ではなく自分一人の時間)

◎他者との交流の時間を、自分にとって本当に有意義なものにするためにも、自分をパワーアップさせるための一人の時間はなおさら重要になる(交流の前の「土台づくり」や交流後の「整理・反芻」は一人の時間ですること)

◎孤独から逃れようとして人脈を作る行動にでても、良い結果にはならない(「孤独から逃れようと人脈を作るから、良い結果が出る」のではなく「孤独と向き合って実力をつけるから、良い人脈ができる」)
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