先月、私が個別にコンサルをしたTさんが、YouTube実践1ヶ月目にして21万超えを達成しました。実践初月にしてこの快挙はなかなかないので、まずはこの記事でも紹介しておきます(笑)
上を見てわかる通り、実践一ヶ月経たずして日給2~3万円にまで到達しています。レバレッジの効き方がハンパないということは、報酬の推移から一目瞭然だと思います。
実はTさんは、私が8月にクローズドに募集したモニター生として採用したのですが、それまではブログアドセンスには着手していたものの、YouTubeは実践していませんでした。いわば今回、実践経験がゼロ状態から上記のような金額を叩きだすことに成功したことのなります。(すでにYouTubeを実践している人ならわかると思いますが、この伸び率はすさまじいレベルです)
なぜ、一ヶ月目にしてこれほどまでに報酬を爆発させることができたのか…。
それが今回コンサルをした内容の肝になるのですが、それを一言で言うのであれば「マーケティングを最大限に活かしたから」ということに尽きます。
YouTubeアフィリエイトにも徹底したマーケティングを!
マーケティング・・・、今後のYouTubeアフィリエイトにはこれが不可欠になります。
そもそも、ビジネスにおいてマーケティングは必須のものになるのですが、少し前までのYouTubeアフィリエイトに限って言えば、そのようなことを意識せずともある程度動画の再生回数は確保できました。
具体的に言うと、大したリサーチもせずに、他の人と同じようなジャンルをチョイスし、「画像数枚+テキストのスクロール+フリー音源のBGM」だけで構成された誰でも作れる動画を量産するだけでも、ある程度の金額は稼げたのです。
(まあそれでも「ある程度」ですが、これには、供給よりも需要が多かったなど様々な理由があります)
しかし、上記のような「誰でも作れる」という特徴には、最大のデメリットがあります。参入障壁が低いため、新規参入者をどんどん増加させるのです。
そして次第に同じような動画を作る人が多くなってくると、それ自体がどんどん陳腐化してきます。YouTubeのユーザーからしても、同じような低質動画が蔓延していると、それだけでうんざりしてしまうものです。
事実、数年前に相当な再生回数を稼いでいたチャンネルの多くは、今や目も当てられないほどの再生数になっています。数年前に稼げた動画と同じ動画を今作成しても、時代が違うので同じように稼げるわけがないのです。
動画の需給バランスや人々のニーズが時の経過とともに変わってきているので、これは当然のことですね。
そこで重要なのが、マーケティングの力(思考の力)です。
・YouTubeという市場がどのような特性をもっているのか?
・それに伴い、どのような人を視聴者の対象(ターゲット)とするのか?
・そのターゲット層がどのようなライフスタイルを送っているのか?
・今がどのような時代なのか?
・それに伴い、どのような動画を作成していくのか?
などなど、今回のコンサルではこのようなことを一つ一つ徹底して教え込み、自分で考えてもらいました。
こういったことを自分の頭で考えて実践しなければ、今後はYouTubeで稼ぐこともどんどん難しくなってくるでしょう。個別具体的なノウハウだけに着目していては、市場がいくら巨大と言えどもどんどん取り残されていきます。
逆に、しっかりとマーケティングができるような思考を身に着けておくと、時代や市場に合わせて臨機応変に行動することができ、稼ぎ続けることができます。重要なのはノウハウではなく、そのノウハウが生まれる背景にある「時代を見据えた思考」なのです。
思考を伴わない低質動画を量産するのではなく、自分の頭で考えた上でYouTubeアフィリエイトを実践する、これによって今後も大きな金額を稼ぐことができますので、ご自身の参考にしてみて下さい。
P.S.
「個別にコンサルをしてくれませんか」というご要望をいくつか受けるのですが、現在は新規のコンサルは受け付けていません。ただ、現在実施しているコンサルの様子をもう少し見た後、近々新規のコンサルを受け付けるかもしれません(まだわかりませんが)。
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やるからには、徹底した思考力を身に着けてもらい、圧倒的な金額を生み出せるレベルになってもらおうと思っています。