
この度、新しい電子書籍『AI時代における自分の人生の取り戻し方』が完成しました。
「今のAI時代、自分はどう生きていけばいいのか?」
これまでの生き方・働き方の常識を根底から覆す、AI時代の生存戦略を記した一冊です。

以下、この電子書籍を執筆するに至った背景や、本書の中身について少しだけお話しします。
果たして、その言葉は正しかったのか?
「インターネットを使えば、個人でも自由に稼いでいける」
こんな言葉がふと私の目に映ったのは、今からもう10年以上前の2013年。今でこそありきたりな言葉ではあるものの、当時の私にとってそれは非常に斬新なでした。
「会社に就職して給料をもらう」のではなく
「ネットを使って自分の力でお金を生み出す」
昔ながらの常識的な働き方を根底から覆し、日本の伝統的な幸せのロールモデルをも揺るがす破壊的アンチテーゼ。
独特の怪しさはあったものの、実際にそこには、組織に属さず自らの知識・経験・情熱を価値に変えて個人の力で自由に生きる人々が存在していました。
その事実を目の当たりにした時、塾講師を辞めて間もない私は、このインターネットビジネスの世界に一つの可能性を見出したのです。
そして“期待”と“不安”という相反する感情を同時に抱きながら、私はインターネットビジネスという未知の世界に足を踏み入れることになります。
つまり、この時から私は「良い大学を卒業して大手企業に就職すれば、その後の生活は安泰だ」という使い古された価値観に引導を渡し、「就職しなくても、インターネットを使えば個人で自由に稼いでいける」という新しい価値観を採用して活動してきたのです。
では・・・あれから10年以上が経過した今、改めて当時の言葉を振り返ってみたいと思います。
果たして、あの当時の言葉は正しかったのでしょうか?
あなたは誰の人生を生きていますか?
確かに、会社の中で働いていても「社内の理不尽なルールに耐え、人事考課を気にしながら常に上司の顔色をうかがいご機嫌を取る」という窮屈な毎日を送る人が多いのは事実です。
しかし、結局インターネットを主戦場にしても「プラットフォームの規約に振り回され、登録者数を気にしながら常にフォロワーの意見に迎合する」という窮屈な日々を送る人が多いことも事実です。
企業に勤める会社員であれ、ネットを主戦場にする事業主であれ、もしあなたが今の働き方に対してそんな息苦しさを少しでも感じているなら、一つだけ質問させてください。
今の人生は「あなたが主人公の物語」ですか?
私たちは知らず知らずのうちに、誰かが作った土俵の上で、誰かが決めた評価基準に沿って行動しがちです。
評価者が「会社の上司」なのか「SNSの視聴者・フォロワー」なのか。
評価基準が「人事考課」なのか「再生数・フォロワー数」なのか。
ただそれが違うだけで、結局どちらも本質は同じです。
・「YouTubeをやっていても、常に視聴者の興味に迎合し、YouTube規約に振り回されながら、再生数や登録者数に心をすり減らす日々…」
こんなことを言うと、次のように反論する人も出てくるかもしれません。
「僕は再生数やプラットフォームに依存しないビジネスをしています!」
「私は自分の独自商品・サービスをもって販売してるから大丈夫です!」
ただそのように言う人でさえ、SNSでは「すぐ消します!暴露!悪用厳禁!」などというマニュアル通りの常套句で集客し、まるで人の心を失った機械のように型にハマったセールスを続け、日に日に人間味を失っていく…。
私たちはいつの間にか、自分の人生の主導権を誰かに明け渡し“見えない鎖”に縛られているのかもしれません。
もし、この言葉に少しでも胸がざわついたなら、この電子書籍『AI時代における自分の人生の取り戻し方』はあなたのお役に立てると確信しています。
本書ではその“見えない鎖”の正体を突き詰め、これからのAI時代にそれを断ち切るための具体的方法をお伝えしています。そしてさらに、もうかれこれ10年間以上自分のビジネスを通して日々学びと実践を続けてこれた立場として「これからのAI時代に生きる上で必要なことは何なのか?」について、確信を持ってお伝えしています。
この一冊を読み終えたとき、あなたは会社員と事業主が陥る「共通の罠」の構造を理解し、問題の根本原因が明確になります。そして「外部の評価軸」に振り回されながら誰かのゲームの駒として生きる人生を終え、AI時代に必須の「自分の評価軸」に基づいた自分自身の物語の主人公として新しい一歩を踏み出せるようになります。
もしあなたが、誰かの作った土俵の上で消耗する人生に終止符を打ちたいと本気で願うなら…また、昨今のAIの進化に漠然と不安を感じていながらも情報に追われるだけで結局何も対策できていないのなら…本書はそんなあなたのためのものです。
無料で読むことができますので、ぜひお受け取り下さい。この一冊が、あなたの新しい物語の始まりになることを心から願っています。






