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今回のメールでは「AIが凄まじいスピードで進化を遂げている中、2025年の残りの期間で確認しておくべきこと」というテーマで、少しお話ししようと思います。
今、多くの人はAIアップデート情報に翻弄され、必要以上にAIツールに向き合うことに時間を使っています。しかし、ビジネスで本来向き合うべきなのは「ツール」ではなく「人」のはずです。
今回はそのことも踏まえた上で、来年2026年のビジネスを飛躍させるための重要なヒントを提供できるものと考えていますので、最後までじっくり読んでください。
「漫才は言葉で絵を描きなさい」という格言

先日、年1回の漫才日本一を決める大会「M-1グランプリ」が放送されていました。
その放送の中で、私は個人的にある一人の審査員の発言が印象に残りました。それが次のような発言です。
『漫才は言葉で絵を描きなさい』
これは、私たち情報発信者にとっても金言と言える鋭いアドバイスだと感じました。
漫才とは、マイク一本、言葉の掛け合いだけで会場に独特の世界を創り、観客を笑わせる演芸です。その漫才を見ている人たちの頭にはっきりと絵が浮かぶよう言葉の掛け合いをする、その話芸が大事であるという主旨の発言がなされていたのです。
そして聞き手の頭に絵が浮かぶように話すには「聞き手にとって馴染みのない言葉は使わない」「聞き手が共感しづらいネタは扱わない」などの徹底した配慮が不可欠です。
例えば、漫才の中にTiktokで流行ったダンスのネタを入れたとします。その時、もし聞き手が10代の若者であれば「あるある!」と彼らの頭に鮮明な絵が浮かび、そのネタは大いにウケるかもしれません。しかし、聞き手が70代の高齢者であれば全く絵が浮かばず、ウケることはありません。高齢者の情報源はSNSではなくTVだからです。
つまり、全く同じ漫才でも聞き手に層によって絵が浮かぶかどうかは変わるのです。聞き手の興味関心・知識レベル・生活レベル・普段利用している媒体・普段会話で使っている言葉によって、話に共感してもらえるかどうかも変わります。当然、それに伴って会場のウケの度合いも変わります。
だからこそ漫才師は普段から客層に配慮し、漫才の中で披露するネタや用いるフレーズを観客の属性に応じて柔軟に変えたりしているのです。
ビジネスにおける「言葉で絵を描く力」

そしてこの「言葉で絵を描く」ことは、私たち情報発信者にとっても非常に重要なことです。
自分が発する言葉によって、見込み客に「自分の商品・サービスを購入してもらった先にある素敵な未来」や「今抱えている問題を放置した先にある最悪な末路」の絵を鮮明に思い浮かべてもらえるかどうか…それがサービスの成約率に大きく関わってくるからです。
では、見込み客の頭にそのような「絵」が浮かぶようにメッセージを届けるには、何が必要なのでしょうか?
それは何よりもまず「自分の見込み客の現状を正しく・解像度高く理解すること」です。「見込み客がどんな人なのか」によって、私たちがメッセージを発する際に選ぶべき言葉も大きく変わってくるからです。
例えば、あなたのビジネスのターゲット層が「30代〜40代の男性」だとします。しかし、一口に30〜40代の男性と言っても、家族構成も違えば、ライフスタイルも異なります。「独身で身軽で自由にお金を使える人」もいれば「妻も子供もいて堅実にお金を使う人」もいます。価値観や現在抱えている悩みもバラバラなはずです。
そんな中、ターゲット層をひとまとめにして「30〜40代の経済的な不安を抱えたあなたへ」などと呼びかけても、ほとんど誰にも刺さりません。これでは、メッセージの解像度が低すぎます。「30〜40代男性/経済的不安」というだけでは見込み客の現状を解像度高く理解したことにはならないのです。
しかし、これが次のようなメッセージだったらどうでしょうか?
長年会社に尽くし、今は中間管理職としてそれなりの額の給料はもらっているはずなのになぜか口座残高はなかなか増えない…。毎月カードの支払い明細を見るたびに気持ちが萎え、「俺は何のために働いているんだろう」とため息が出る…。「このまま会社にしがみついているだけで、本当に家族を守れるのか?」という正体の見えない不安に襲われることはありませんか?今のままでは一向にお金の不安から解放される気がしない、そんなあなたへ。
ここまで具体的に解像度高く描写すると、見込み客は頭にその情景(絵)を思い浮かべてくれます。そして「このままではまずい!」と思って、自ら行動を起こしてもらいやすくなります。
これが「言葉で絵を描く」力です。
そしてこのような具体的メッセージを発するには、見込み客の現状を正しく・解像度高く理解することができていなければいけません。
自分の見込み客を“生身の人間”として深く捉え、彼らの悩みや生活の空気感まで想像することが大事です。
・どこに住んでいて、どんな家に帰るのか?
・何の仕事をしていて、どんな上司がいるのか?
・休日は誰と、どんな過ごし方をしているのか?
・収入はどれくらいで、貯金残高を見て何を感じるのか?
ここまで細かい部分をリアルに想像できて初めて「言葉で絵を描く」を実現することができるのです。
したがって、冒頭でも言ったように、重要なのは「ツール」に向き合うことではなく「人」に向き合うことです。自分の見込み客の現状を詳細に理解することにしっかりと時間をかけることが大事です。
今年のうちに明確にしておくべきこと
そしてこのことを踏まえ、最後に「2025年の残りの期間、何をしておくべきか」についてお伝えしておきます。
今、AIは凄まじいスピードで進化を遂げています。先月「Gemini 3 Pro」が発表されたのも束の間、その直後に「Claude Opus4.5」が発表されました。また今月は「Chat GPT5.2」が発表されたかと思えば直後には「Gemini 3 Flash」モデルが発表されました。AIツールを開発する各社が競合に負けじと高速アップデートを頻繁に繰り返しており、次々と最新モデルが公開されているのです。
そしてそんな中、かなり多くの情報発信者が「今どのAIツールを使うべきなのか?」と日々のAIツール更新情報を追いかけています。
しかし、はっきり言います。
「どのAIツールを使うべきか」を吟味することは、ビジネスではさほど重要なことではありません。もし今そこに時間を費やしているのであれば、それは今すぐやめた方がいいと思います。
もちろん、これからビジネスを進める上ではAIツールの活用自体はとても大事なことです。私自身もAIツールはほぼ毎日使っていますし、AIを使って様々なコンテンツを作成する方法も自分のサービスの中では提供しています。
ただ「AIを使うことが大事なこと」と言うのは「パソコンを使うことが大事なこと」と言うのとほとんど同じレベルの、当たり前の話です。
パソコンを使うこと自体は大事なことであっても「何のメーカーのパソコンを使うべきか」は、ビジネスを進める上で大して重要ではありません。「OSはWindowsにすべきか、Macにすべきか」時間をかけてじっくり吟味したところで、それがビジネスの成否を左右することもありません。
AIツールもそれと同じように「Geminiを使うべきか、Claudeを使うべきか」ここを時間をかけてじっくり吟味したところで、あなたのサービスの売れ行きが大きく変わることはありません。
仮に革新的っぽい新たなツールが登場しても、後に競合他社が追随してそれを凌ぐツールを開発してきます。個々のツールの利便性はその時々で変わるため、最新ツール情報を敏感に追いかけるだけ時間の無駄なのです。
繰り返しになりますが、ビジネスの本質は「最も高性能な最新ツールを使うこと」ではなく「自分の目の前のお客様の心を動かすこと」です。ツールは効率化のためには不可欠なものですが、理想のお客様に選ばれる独自のブランドがその効率化によって創られることは絶対にありません。
そのことを踏まえ、どこをツールで効率化し、どこに腰を据えて自分の時間をかけるべきか…しっかりと考えてビジネスを進めてください。
そして最低限、今年2025年中には次のことに明確に答えられるようにしておくといいです。
「あなたの理想のお客様は誰ですか?」
そしてそのお客様に対する理解をもとに「言葉で絵を描く」ことができるかどうか、ぜひメッセージを発して確認してみてください。
最新AI情報に翻弄されず、じっくりと腰を据え、時間をかけて「人」に向き合った思考と作業は来年2026年のビジネスの飛躍に必ずつながります。
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