本日は一つサンプル動画を作成しておきましたので、まずは以下の動画をご覧ください。



どうでしょうか?アニメーション付きなので文字やイラストに動きがあり、なんかカッコイイでしょ?(笑)おまけにBGMも。

これ、実は無料のツールで作成したものなのですが、YouTube上に蔓延している、ニュース記事をコピペしただけのテキスト動画よりは質の高いものと言えると思います。無料であっても、ここまでの(ある程度の質の)動画は作成できるのです。

では、なぜ今回このようなサンプル動画を作成したかというと、おそらく今後の動画はこれくらいの「質」は求められてくると感じるからです。私が思うに2016年は、これまで以上に「動画の質」というものが重要になってくると思います。


というわけで今回の記事のテーマは、


・「2016年以降は、低質な動画は徐々に淘汰される」(違法動画は論外)
・「作成する動画の質を高めていこう」

ということになります。


昨年までのYouTubeアフィリエイトの状況を踏まえたうえで書いていきたいと思います。


※【追記】
最新の「2017年YouTubeアフィリエイトの行方」の記事を追加しました。
2017年については、こちらの記事をご覧ください。



低質な動画は徐々に淘汰される


「YouTubeに動画を投稿してお金が得られる」


2016年現在、この情報はすでに広く普及した「周知の事実」と言えるでしょう。お金が入る仕組みなどを理解している人は少ないかもしれませんが、YouTubeでお金を稼ぐことができることは、もうほとんどの人が知っています。

ただ、YouTubeの収益化プログラムが一般公開されたのは2012年からです。この頃から誰でもYouTubeでお金を稼ぐことはできたのですが、当時はあまり認知されておらず、私がその事実を知ったのも2013年でした。

一般に広く認知されるようになったのはおそらく2014年の秋ごろからでしょう。ちょうど「好きなことで生きていく」というフレーズと共にYouTuberという存在が世間でも注目を集めるようになった頃ですね。


それ以降、「どうやらYouTubeは稼げるらしいぞ」という情報が加速度的に世間に広まっていきました。そして「面白い動画を作る」ことではなく「効率的にお金を稼ぐために再生回数を増やす」ことにフォーカスして動画を投稿する人が一気に増えたのです。

これにより昨年(2015年)は、次のような人が相次いで出現する年になりました。


・「違法コピー動画をバンバンあげて稼ごうとする人」
・「違法ではないものの、作成に思考を伴わない低質なテキスト動画を量産して稼ぐ人」
・「低質動画でも稼げるノウハウを商材や塾にして情報販売で稼ごうとする人」

そしてその結果、今のYouTube上は惨憺たる状態です・・・。


「匿名・顔出しなし・声出しなし」という状況のもと、YouTube上には違法にアップロードされているテレビ番組などは後を絶たない…。「動画の質が低くても再生回数は稼げる」という甘い言葉とともに、ニュース記事をコピペした低質動画もYouTube上にどんどん増えていく…。

これが今の状況です。顔出しして投稿するいわゆるユーチューバーの場合は別ですが、顔出しなしで(隠れて)稼ごうとする人によって、YouTube上は今や違法動画や低質動画のオンパレードになっているのです。


そしてこの状況は、2016年も何事もなく進行していく・・・わけはありません。


違法動画についてはすでに規制の強化もどんどん進んでいますが、2016年以降はその規制がさらに厳格化することは間違いありません。これは私も2年くらい前から指摘していることなので、もはや言うまでもないと思います。

違法動画のアップロードと規制強化のいたちごっこは完全になくなることはないですが、「違法動画で稼ぐくらいならオリジナルコンテンツを作った方が楽」というレベルまで規制が強まるのは時間の問題だと思います。


そして低質な動画については「稼げる」という点では昨年まではよかったですが、今後は「それだけで稼ぐ」のは徐々に厳しくなってくるでしょう。「低質動画でも再生回数は集まるから稼げる」という文言は、今後通用しなくなってくると思います。

低質動画の例として、よくある「ニュース記事をコピペしたテキスト動画」を挙げますが、あのような動画の作成には、高度な思考や能力を要求しません。そして、作成に思考や能力を伴わないコンテンツというのは、結局誰がやっても変わらない同じようなものになってしまうのです。

もちろんYTMのノウハウは驚くほど可変性があるものなので、YTMノウハウをしっかり理解しているのであれば「自分のと同じコンテンツが増え続けて飽和する」ということはありません。

しかし、もし自分の動画が低質なテキスト動画だけであれば「自分のと同じに見えるコンテンツが増えて傍からすると飽和しているように見える」ということは起こり得ます。というか、現に起こっています。


つまり、誰もが簡単に作れるコピー要素の強い(オリジナル色の弱い)低質動画では、どれもが同じに見えてしまうために差別化に限界が出てくるのです。それに伴い、視聴者側からしても同じようなものが多くうんざりしてしまいます。

そこで求められるのが「動画の質」です。



作成する動画の質を高めよう


私は昨年の秋、「本物」というのをコンセプトにした「ラーの鏡」コースを開講しましたが、まさに動画についても今後は本物(オリジナルの質)が求められることになると思います。

そして「求められる動画の質」の基準を考える際の参考になればと思い、上のようなサンプル動画を作成したのです。

機材などは使わず無料のもので作成したので、決してものすごく質が高いわけではありませんが、あのくらいの質であれば、中身もオリジナルでアニメーション付きなので視聴した人をうんざりさせることもないでしょう。


もちろん「質が高ければそれだけで再生回数が稼げる」というわけではありませんが、私が着目したいのはそこではありません。

上のサンプル動画では私は声出しをしていませんが、あのような豊富なアニメーション付き動画を元に、自分で声を出して解説などを加えていけば、それだけで一定の質の伴った立派なコンテンツになります。そうすれば、自分のコンテンツとして情報販売で稼ぐこともできますよね。

要するに、ある程度質の高い動画を作れるようになれば「低質な動画で再生回数を稼ぎアドセンス報酬を狙う」ことから脱却し「高質な動画をコンテンツとして情報販売で報酬を狙う」ことも可能なのです。

「アドセンスで稼ぐ」から「情報販売で稼ぐ」にシフトできるということです。


もちろん、アドセンスというのは収入源の一つとして重要な位置を占めるので、常に稼働させておいたほうがいいものですが、キャッシュポイントをアドセンス一つにしていくのは危険です。

「動画の質の向上」というのは、それ以外のキャッシュポイントをも生み出すことを可能にするので、これを機にぜひそういった部分も狙ってみてほしいと思います。


いずれにせよ、情報ビジネスにおいて、動画というのは今のところコンテンツの最上位(キングオブコンテンツ)に位置するものです。したがって、こういったある程度質の高い動画を作れるようにした方がネットビジネスではあらゆる面でかなり強くなりますよ。

動画の質を高めるための具体的なオススメツールなどはこの一般公開記事には載せませんが、動画について何か質問があれば問い合わせフォームからご連絡いただければと思います。


というわけで「2016年は動画の質が重視される」という記事でした。