
「YouTubeで広告収入が得られる仕組みと広告の種類」を解説した私のオリジナル動画です。しかも、一般には公開していなかった「限定公開」の動画…。
限定公開ではあるものの、ブログ等の複数の箇所に埋め込み動画として貼り付けていたので、「メルマガ読者以外の一般の閲覧者も視聴可能だった動画」ということになります。
ちなみに、削除された埋め込み動画のサムネイルは以下のように表示されます。

そしてこの埋め込み動画をクリックすると、次のように表示されて動画は再生されないようになっているのです。

この動画は、YouTube利用規約違反のため削除されました。
・・・おい。(違反してねぃよ…)
というわけで、またまたいわれなき理由で動画が削除されてしまいました。もちろんこの動画にもコミュニティガイドライン違反に該当する要素は一つもありません。(こんなに間違って削除される人も珍しくないか…?)
まぁ結論から言うと、本記事のタイトルにもあるようにこの動画は速攻で復活しました。この「速攻」というのは、時間にするとわずか2~3時間です。
そしてこの「誤削除→復活」の件は、今後YouTubeを実践する人の参考にもなると思いますので、今回の記事ではその詳しい経緯も含め記しておこうと思います。
目次
YouTubeからの利用規約違反警告メール
まず、私が今回の動画削除をくらったことを知ったのは、YouTubeにログインしたときです。ログイン直後に画面いっぱいに警告メッセージが表示されたので、それで動画の削除を把握しました。
警告メッセージを見た時は「おいおいまたかよ!」と思いつつ、画面をキャプチャするのを忘れてしまいました(笑)ただ、メールにも同じメッセージが届いていたので、そのメールのメッセージを以下に表示します。

お客様の動画は審査対象として報告されました。審査した結果、この動画はガイドラインに違反していると判断し、・・
おーーーーーい!
誰だよ報告したやつ…。わざわざ限定公開動画からYouTubeの中に入って報告した人が本当にいるのか?そしてYouTubeさん…「審査した結果」と表示しておいて、絶対審査してないだろ…。
そんなことを思いつつも、さすがに不平不満を言っているだけでは意味がないので「今回ばかりは異議申し立てしてみるか!」と思いました。
ガイドライン違反通告に対する異議申し立て
異議申し立ての際の画面もキャプチャしておけばよかったのですが、これまた忘れてました(笑)まあ申し立て自体は特に難しいことはありません。
②表示されたページの中の「申し立ての理由」の欄を入力する。
③送信ボタンを押す。
これだけで異議申し立ては完了です。
ちなみに②の理由の欄は、私は「この動画は完全オリジナル動画で、違反に該当する要素も一切ありません」と記載しました。
なお、今回は「コミュニティガイドライン違反」とみなされたわけですが、「著作権侵害」とみなされた場合とは申し立ての方法は違うかもしれません。
そしてその異議申し立ての際の画面には確か、「異議申し立ては一回しかできない」という旨が記載してあったと思います。
異議申し立て後、速攻で復活
そして異議申し立て後、若干憂鬱になりつつ「復活するとしても3日後くらいだろうな~」と思っていました。
ところが、異議申し立てをしてから3時間も絶たないうちに動画の管理画面を再度見ると、ペナルティの表示が消えており、動画が復活していたのです。
(早っ…。YouTubeさん…この異議申し立てすらもちゃんと見てなくね?)
ちなみに、今のところメールボックスには、動画の復活を通知するようなメールは何も来ていません。もはや何事もなかったかのような感じになっています。
今回のYouTube動画削除を受けて
今回の動画削除は、言うまでもなく明らかな誤削除です。結果として無事復活したわけですが「限定公開にしていた動画が削除された」ということが若干気になります(ちなみに限定にする意味もないので、この件の後、この動画は「一般公開」の設定にしておきました)。
今回誤削除をくらったのは、
②「YouTubeの機械的なミスによって削除された」
①だとすれば、自分のものだと公開しているアカウントはもう防ぎようがないですね(笑)少なくとも、アドセンスと関連付けたアカウントは誰にも公開しないようにした方がいいでしょう。
稼いでいる人に妬みをもつ人間というのは必ず一定数はいますので、そのような嫉妬から誤削除・誤BANされてアドセンスに影響が出てしまったら堪ったものではありません。
あなたもYouTubeアフィリエイトを実践しながら情報発信をしているのであれば、アドセンスに関連付けたYouTubeアカウントは誰にも教えないということを徹底するようにしましょう。あなたが有名YouTuberでない限りは、仲のいい友人であっても公開することは控えた方がいいと思います。
また、②だとしても、これまた防ぎようがありません。今回はなぜか異議申し立て直後に速攻で復活しましたが「明らかに誤削除なのに復活しない」というケースは本当によく耳にします。
こればかりは自分でコントロールできないので、「誤削除・誤BANをくらっても大ダメージとならないよう、YouTubeだけに依存しない体制を確保する」というのが望ましいです。
結論として今回の件から言えることは、
ということを徹底したうえで、
これが望ましい姿勢ということですね。