ページが見つかりませんでした https://piola.jp Sun, 31 Dec 2023 15:13:12 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.0.7 【2024年最新版】tZERO口座への入金方法(銀行海外送金) https://piola.jp/investment/tzero-wire-transfer/ https://piola.jp/investment/tzero-wire-transfer/#respond Fri, 14 Apr 2023 15:21:03 +0000 https://piola.jp/?p=8842
まず大前提として、tZERO Marketsでセキュリティトークンを購入する際に必要な通貨は「USD(米ドル)」です。したがって、tZERO Marketsを利用する際にはまずは自分の口座にドルを入金する必要があります。

そして日本人がtZERO口座へドルを入金する方法として、以前までは次の二つの方法がありました。

これまでのtZERO口座へのドル入金方法

A. 日本の銀行で海外送金の手続きをし、円をドルに替えてもらいtZERO口座へ入金
B. 特定の仮想通貨を指定口座に送金し、その通貨をドルに替えてもらいtZERO口座へ入金


しかし、2023年3月12日にニューヨークの商業銀行であるシグネチャー銀行が業務停止になったことを機にBの方法は利用できなくなりました(Bの方法で使用する口座を管理する企業がシグネチャー銀行と提携していた関係で利用停止になりました)

したがって現在では、tZERO口座へドルを入金するにはAの手段を講じることになります。

Bの方法と比較するとAは「海外送金手続きのために銀行の窓口へ出向く」など若干手間と時間がかかってしまいますが、手順そのものは至ってシンプルです。

以下にその手順を記載しておきますので、参考にしてください。

海外送金用の銀行口座情報の確認


まずは海外送金手続きの際に記載が必要になる銀行口座情報の確認方法から説明します。

tZERO Marketsのアカウントにログインし、トップ画面に表示されている「Transfer Funds」をクリックします。



次に以下の画面が表示されますので、Option2の「Wire Transfer」をクリックしてください。



すると、海外送金時に必要な銀行口座情報が表示されます。



海外送金時に必要な銀行口座情報

《Bank Name(受取人取引銀行)》
BMO Harris Bank N.A.

《Bank Address(受取人住所)》
320 South Canal Street, Chicago, IL 60606

《Account Name(受取人名)》
tZERO ATS, LLC

《SWIFT Code(受取人取引銀行コード)》
HATRUS44

《ABA Routing Number(受取先銀行番号)》
071000288

《Account Number(受取先口座番号)》
記載されている数字

《Notes(メモ)》
For Further Credit :
自分の氏名(ローマ字)
tZERO Marketsの自分の口座番号
自分の住所


これらをすべてメモした上で、銀行の窓口にいきましょう。

銀行窓口での海外送金時の手続き


上記の情報をすべてメモしたら、それを持って自分が口座開設している銀行に出向き、その窓口で海外送金の手続きをすることになります。

ただこの時、いくつか注意点があります。

まず、銀行によっては海外送金に対応してる支店と対応していない支店が混在する場合があります。自分の最寄りの支店では海外送金に対応していない場合、対応している遠方の支店まで出向いて送金手続きをせざるを得ないことになりますので、その辺りも含め事前に確認しておくといいです。

また、銀行によってはマネロン対策等の観点から「当銀行ではご指定された口座への海外送金はお受けできません」と言われてしまう場合もあります。その場合、別の銀行を利用するしか方法がありませんので、そのようなケースもあるということは一応知っておくといいと思います。

海外送金時の注意点まとめ

◎最寄りの支店では海外送金に対応していないことがある(遠方の支店にまで出向く必要がある)
◎銀行によっては海外送金の審査が厳しく、断られることがある


上記を確認・理解した上で銀行に出向き、その窓口で海外送金を利用したい旨を伝えましょう。

基本的には「外国送金依頼書」などという名称の用紙に情報を記入することになりますが、事前にメモした情報を窓口で伝えればその書き方も親切に教えてくれます。

tZERO口座へドル反映の確認


送金の手続きが終わってから数日経過すると、自分のtZERO Marketsの「AVAILABLE CASH BALANCE」の箇所に送金した額がドル表記が表示されているのが確認できると思います。


これで、無事海外送金を利用したtZERO口座への入金完了です。

入金後のtZERO証券(TZROP)購入方法についてはこちらの記事「tZERO証券(TZROP)購入方法!BTC等仮想通貨での買い方」に記載していますので、必要に応じて確認していただければと思います。]]>
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アクティブキャンペーンの登録解除フォームを日本語化する方法 https://piola.jp/edit/unsubscribe-form/ https://piola.jp/edit/unsubscribe-form/#respond Tue, 28 Feb 2023 17:25:16 +0000 https://piola.jp/?p=8782 解除フォームや解除完了画面を日本語仕様に変更する方法を解説します。

具体的には、以下の左のような英語仕様の解除完了画面等を全て右のような日本語仕様のものに変更する方法になります。


今回解説する内容の一例


アクティブキャンペーンでは一部英語表記を削除できない部分もありますが、その辺りの対処法も含めて解説しますので是非参考にして下さい。

 当サイトではアクティブキャンペーン関連の記事を複数公開していますので、必要に応じて役立てていただければと思います。

◎「ActiveCampaign(アクティブキャンペーン)無料登録方法と初期設定
◎「ActiveCampaign(アクティブキャンペーン)使い方【リストとタグ】
◎「アクティブキャンペーンのステップメール構築方法を日本語解説

解除完了画面を日本語に変更する方法


はじめに、解除完了画面を日本語化する方法から解説します。

まずは管理画面から「Contacts」→「List」の順にクリックし、以下にならって指定するListの「Advanced Settings」をクリックしてください。


そして表示された画面の上部「Public Pages」を選択し、Unsubscribesの「Edit」ボタンをクリックします。


(ちなみに、上画像の左側「General Settings」の青で囲った部分には、登録や解除があった際の通知先のメールアドレスを入力する欄がありますので任意で入力してください)

すると次の画面が表示されます。以下の赤枠で囲ったものが、登録者がメール配信を解除した直後に表示される画面です。これを日本語に編集します。


文字にカーソルを合わせた際に「edit」ボタンが表示されるので、それをクリックすることで左側から文字の編集が可能です。ただし、青枠で囲った選択肢の英文のみ編集することができません。


したがってここでは、編集の際に次のように日本語で説明を補足してといいと思います。



日本語文章例

これまでお読みくださりありがとうございました。今後メールは届かなくなります。

差し支えなければ今回配信を解除した理由をお聞かせいただけると幸いです。以下、5つの英文の選択肢の和訳を上から順番に掲載いたします。

・これ以上メールを受け取る必要がなくなった。
・自分が登録した際に期待していた内容と異なる。
・自分からメルマガを登録した覚えが一切ない。
・間違って解除してしまったので再登録をしたい。
・その他

下から二番目「I unsubscribed by accident! Please add me back to this list(間違って解除してしまったので再登録をしたい)」にチェックを入れて送信すると、再登録が可能です。


上記のように日本語で説明するとわかりやすいと思います。

登録解除フォームを日本語に変更する方法


次に、登録解除フォームを日本語化する方法を解説します。

 メールの中でワンクリック解除のリンクを使用しない場合、基本的にこのフォームの使用は必須になります。逆に、メールの中でワンクリック解除のリンクを使用する場合はここで解説する設定は不要です。

まず画面上部にある「Default unsubscription form」をクリックします。すると解除フォームが表示されます。


これも先ほどと全く同じ要領で日本語化できます。解除フォームは次のようにシンプルに日本語化するのがいいと思います。


これで解除フォームの編集は完了になります。

登録情報変更フォームも日本語に変更する方法


次に、登録情報(メールアドレス)変更フォームを日本語に編集する方法を解説します。

上部の「Subscription Updates」をクリックすると、登録情報変更フォームが表示されます。


これも全く同じ要領で変更可能です。


(ここでは登録名を変更する項目は削除しメールアドレスのみ変更するフォームにしていますが、どのように編集するかはご自身で決めてください)

登録情報変更完了画面を日本語に変更する方法


最後に、次に、登録情報変更完了画面を日本語化する方法を解説します。

「5) Confirmation of updates being saved」をクリックして下さい。すると以下の画面が表示されます。


ここも同じ要領で次のように編集しておきます。


これでOKです。

以上、解除フォーム・解除完了画面・登録情報変更フォーム・登録情報変更完了画面のそれぞれを日本語化する方法の解説でした。

ちなみに私の無料メールマガジンの中では、インターネットを活用して自分のビジネスを所有し経済活動を行なっていく上で必要なものや、そのための具体的手順も限定公開動画付きで解説しています。

さらにメルマガの中でのみ不定期に案内している講座の中では、ActiveCampaignの基本的な活用法を網羅した完全日本語解説マニュアルも配布しています。ので、興味があればぜひメルマガでの情報も受け取ってほしいと思います。

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アクティブキャンペーンのステップメール構築方法を日本語解説 https://piola.jp/edit/automation-with-activecampaign/ https://piola.jp/edit/automation-with-activecampaign/#respond Tue, 17 Jan 2023 08:14:35 +0000 https://piola.jp/?p=8675 ActiveCampaign(アクティブキャンペーン)」を活用した登録フォーム作成方法とステップメール構築方法を解説します。


本記事の主な対象者

◎自分のビジネスでアクティブキャンペーンの導入を検討しており、導入前にある程度管理画面の見方や操作感を把握しておきたい人
◎すでに自分のビジネスでアクティブキャンペーンを導入しているが、ステップメール作成の操作方法でつまずいている箇所がある人


アクティブキャンペーンではステップメールのことを“Automation(オートメーション)”という単語で表しますが、そのAutomationメールの構築方法や管理方法は日本のメルマガ配信スタンドとは若干異なる部分があります。

本記事ではそのあたりも画像を用いてわかりやすく図解してますので、ぜひ参考にして下さい。

なお、アクティブキャンペーンの登録方法と初期設定についてはこちらの記事「ActiveCampaign(アクティブキャンペーン)無料登録方法と初期設定」で解説していますので必要に応じてご参照ください。

アクティブキャンペーンの登録フォーム作成方法


まずはステップメールの入り口となる登録フォームの作成方法から解説します。

登録フォームを作成する際には管理画面の左サイドバーから「Website」をクリックします。



そして次の画面の「Create a form」ボタンをクリックします。



すると、フォーム名・フォームスタイル・追加するListを入力・選択する画面が表示されます。以下の例に倣ってそれぞれを入力・選択し、「Create」ボタンをクリックして下さい。



入力して「Create」ボタンをクリックすると、以下のようにフォーム編集画面が表示されます。この画面から登録フォームを作成していきます。



フォーム上の文言・フォント・文字色・背景色・枠のタイプなどは右側の項目を操作することで編集可能です。必要に応じて画像などを挿入することもできます。この辺りは実際にご自身で操作をして確認してみて下さい。

ここでは、例として次のように編集してシンプルなフォームを作成しておきます。



なお、登録直後に表示されるサンクスページは「Options」の項目から設定が可能です。

 デフォルトでは上のように「Thanks for signing up!」という英語表記になっており、日本人向けに修正するにはこれを「ご登録ありがとうございます」と日本語に直すだけでOKです。もちろん、サンクスページを別途自分で用意し、登録直後にそのページのURLに遷移する設定を施すことも可能です。

そしてその下の Form Action の箇所の設定もしておきましょう。以下の画像に倣って歯車マークをクリックしてみてください。



すると次の画面が表示されます。これはフォームから登録した際、入力したメールアドレス宛に「本当に自らの意思で登録したかどうか」のチェックのメールを送る設定です。基本的にこのチェックメールの送信は不要なので、Opt-in Confirmationは「OFF」にしておくといいです。

 もし「ON」にする場合は、デフォルトだとチェックメールは英文になっているので、Opt-in Emailの「Edit」ボタンを押してチェックメール文を日本語に編集する必要があります。

さらに、その下の「Add an action」をクリックすると、このフォームを経由して登録した人全員に特定のTagを付与する設定を施すことができます。



その場合は下図のように「Action」の欄で「Add a tag」を選択し、空欄に付与したいTagを入力します(はじめのうちはあまり意識する必要はないですが、一応覚えておくといいです)



フォームの作成を終えたら、右上の「Integrate」ボタンをクリックします。



すると、各種コードが表示されます。「Simple Embed」や「Full Embed」の欄には登録フォームを独自サイトや独自のLPに埋め込む際に必要なコードが表示されています。

 プログラマーやデザイナーにLP作成を依頼する際にはここに表示されているコードを共有することも出てくると思います。

また「Link」の項目をクリックすると、今作成した登録フォームのURLが表示されます。お客様(見込み客)にはこのURLからフォームに訪問してもらって登録してもらうことも可能です。これらのURLや各種コードはいつでも確認できます。



最後に、右上の「Save and exit」ボタンを押して下さい。



これで、ひとまず登録フォームの作成は完了です。



アクティブキャンペーンのステップメール作成方法


次に、今作成したフォームから登録した人に送信するステップメールの作成方法を解説します。

まずは今作成したフォーム名、もしくはその右側にある「Edit」ボタンをクリックします。



先ほどのフォーム編集画面に遷移しますので、右上の「Trigger Automation」をクリックします。



すると、このフォームからの登録者に流すステップメールの作成画面が表示されます。ここから実際にステップメールを構築していきます。

次の画面は「ピオリムメルマガ登録フォーム」というフォームからの登録を“trigger(きっかけ)”にしてAutomation(ステップメール)が作動することを表しています。

 作動するきっかけを追加したい場合はその右の「Add a new trigger」をクリックすることでそれが可能になりますが、通常それはあまりしないと思います(通常はtriggerは一つです)

まず、上図の左上「Contacts submits from ピオリムメルマガ登録フォーム」に該当する部分をクリックしてみて下さい。すると、フォームの設定画面が表示されます。


上の画面のRunsの箇所は「Once/Multiple Times」を選択できるようになっていますが、ここの意味は把握しておくといいです。Onceを選択すると、一つのメールアドレスで1回しか登録することはできなくなります。Multiple Timesを選択すると、一つのメールアドレスで何度も登録することが可能になります。

どちらの設定にしてもかまいませんのでご自身で決めて下さい。設定を終えたら、右下の「Save Start」をクリックします。

ステップメール構築の大前提


この後からステップメールの作成に入りますが、ここでは例として、次のような日時で配信されるステップを組んでいくことを前提に解説していきます。

⓪登録直後      :自動返信メール送信
①登録日の翌日20時 :第1回メール講義送信
②登録日の2日後20時:第2回メール講義送信
③登録日の3日後20時:第3回メール講義送信
      :

お客様が登録をしてくれた直後に自動返信メールを送り、その後は初期教育メールを毎日20時に送信する」という設定です。もちろん、ここでの例と同じ設定にする必要はないので各設定はご自身で決めて下さい。

当然、「ステップメールを何通組むか?/何通目で商品販売のオファーをかけるか?」ということに関してもご自身の目的や想定している見込み客の層によって変わってくると思うので、ここではそれらについては指定しません。

ステップメール登録直後の自動返信メール設定


では、登録直後に送信する自動返信メールの設定の解説に入ります。

まずは「+」ボタンをクリックします。



次に以下の画面が表示されますので、Sending Optionsの項目の「Send an email」をクリックして下さい。



すると、メール名とメールデザインを入力・選択する画面が表示されます。

 上の画面について、メール名はお客様からは見えないので自分で管理しやすい名前を入力して下さい。「自動返信メール」などと入力するといいと思います。また、デザインに関しては過去にテストメールを送信しているのであれば、右側の「Start with a past campaign(過去に送信したメールデザインを利用して作成する)」をクリックすると早いです。

この後は、通常のメール作成手順とほとんど同じです。画面に従ってデザインテンプレートのタイプを選択し「Continue」ボタンを押して下さい(Classic Designerが一番シンプルです)



すると画面が切り替わり、過去送信したメールの中からテンプレートを選択する画面が表示されます。その中から利用したいテンプレートを選択して「Select」をクリックして下さい。



次に、メールの送信者名・送信元メールアドレス・返信先メールアドレス・メール件名を入力する画面が表示されます。一度テストメールを送信している場合、上三つはすでに入力されていると思います。それぞれを確認・入力して「Continue」をクリックして下さい。



すると、過去に送信したメールの編集画面が表示されます。ここから、新規の自動返信メール文を作成していくことになります。



これをもとに新規に自動返信メールの文章を作成したら、右上の「Next」をクリックしてください。



最後に、全体の確認画面が表示されます。問題なければ「Finish」をクリックします。



これで、登録直後に送信する自動返信メールの設置は完了です。


(設置後にメール文を編集する際は該当部分をクリックすることで再編集可能です)

ステップメール登録日翌日のメール配信設定


では、次に登録日翌日に送信するメール設定の解説に入ります。

登録日翌日の指定時間にメールを配信したい場合、ActiveCampain(というか海外の配信システム全般)では少し厄介なことがあります。それは「登録日の翌日(以降)に次の配信する場合、配信時刻まで指定する機能がない」ということです。

例えば、先に挙げたように次の順に配信されるステップメールを組みたい場合…

⓪登録直後      :自動返信メール送信
①登録日の翌日20時 :第1回メール講義送信
②登録日の2日後20時:第2回メール講義送信
③登録日の3日後20時:第3回メール講義送信
      :

⓪の設定はすでに施した通りですが、①の「登録日の翌日20時に配信する」という設定がデフォルトでは存在しません。「登録された時間の1日後(24時間後)に配信する」といったざっくりとした設定はあるのですが「登録された日の次の日付の◯時◯分に配信する」というピンポイントな設定機能はないのです。

日本のメール配信スタンドだとそれが簡単に設定できるのですが、海外の配信スタンドはこの設定がないのは数少ない難点の一つと言えるかもしれません。

しかし、安心して下さい。少し特殊な設定方法にはなりますが、これから解説するやり方によって結果的に「登録日の次の日の◯時に配信する」という①の設定を施すことは可能です。これからその設定手順を解説していきますが、先にその概要を下図で示しておきます。




上記のように、場合分けをしてそれぞれに配信条件をつけることで「登録日が何時であってもその翌日◯時(この場合は20時)にメールを配信する」という設定を施すことが可能になるのです。以下、その設定手順を解説します。

まずはすでに作成した自動返信メールの下の「+」ボタンをクリックして下さい。



そして次の画面の Conditions and Workflow の項目の「If/Else」をクリックします。



次に、表示された画面のSelect a conditionの欄で「Current time」を選択します。



すると選択する欄が増えますので、以下に倣って左から順に「Asia/Tokyo」「In on or after」「0(12AM)」をそれぞれ選択し、「Add a New Segment Group」をクリックして下さい。

 ちなみにこれは「東京時間の0時ちょうどまたは0時以降」という意味になります。

次に、追加された欄についても以下に倣って選択して下さい。まずは「AND」を選択し、その下では左から「Current time」「Asia/Tokyo」「Is before」「20(8AM)」を選択、そこまで終えたら右下の「Save」をクリックします。

 ちなみにこれは「東京時間の20時より前」という意味になります。

※今作成した二つの条件を統合すると「東京時間0時〜19時59分」という条件になります。

すると、次のように自動返信メールの下に分岐条件が表示されます。これは「(登録時間は)東京時間0時〜19時59分の間かどうか」という内容です。



これが「Yes」の場合と「No」の場合とで、その下に設定すべき条件が変わります。ここで、先ほどの図をもう一度確認しておきましょう。




左のYesの場合、その下には「1日待機」「20時になるまで待機」という二つの設定を施します。一方右のNoの場合、その下には「20時になるまで待機」という一つの設定のみを施します。

それでは、まずはYesの下の「+」ボタンから押して設定を施していきましょう。

Yesの下の「+」ボタンをクリックしたら、表示された画面の Conditions and Workflow の項目の「Wait」をクリックします。



そして次に表示された画面の「Wait for a specific period of time」にチェックを入れます。さらに次に表示される画面で「1(day)」になるように数字を確認し「Save」を押します。



すると、先ほどのYesの下に「Wait for 1 day (1日待機)」という設定が追加されたことが確認できます。次に、さらにその下の「+」ボタンをクリックしましょう。



そして先ほどと同じように、表示された画面の Conditions and Workflow の項目の「Wait」をクリックします。



そして次の画面では、今度は下の「Wait until specific conditions are met」にチェックを入れます。



次に新しい画面が表示されますので、以下に倣って「Day & Time」→「Current time(Asia/Tokyo)」「Is」「20(8AM)」をそれぞれ選択し「Save」ボタンをクリックします。



すると以下のような確認画面が表示されますので「Save」ボタンをクリックして下さい。



すると、先ほどの「Wait for 1 day (1日待機)」という設定の下に「Wait until current time is 20 (20時になるまで待機)」という設定が追加されました。この下に第1回のメールを追加しましょう。



これで、Yesの下の第1回のメールは「登録日翌日の20時」に配信されることになります。

続いて、Noの下にも「Wait until current time is 20 (20時になるまで待機)」という設定を追加しておきましょう。

するとここまでの設定で、画面は次のように表示されると思います。これでYes・Noの下の条件設定は完了です。



この後、赤い矢印で示した部分には、左下の第1回のメールと同じものコピーして貼り付けてもいいのですが、ここでは「左側と統合する」設定方法を解説します。

赤い矢印の「+」ボタンをクリックしたら、Conditions and Workflow の項目の「Go to」をクリックして下さい。



すると、次のように「Go to another action」とうオレンジ色の項目が追加され、その下に緑色の点が表示されます。



この緑のポイントを、左側の第一回のメールの部分にドラッグ&ドロップするように移動させて下さい。すると、次のように分岐していたものが第1回のメールの部分で統合されます。



これで、登録日翌日の指定した時刻にメールを配信する設定は完了です。

ステップメール登録日2日目以降のメール配信設定


では、次に登録日2日目以降に配信するメール設定の解説に入ります。

先に挙げたような、次の順に配信されるステップメールを組む場合…

⓪登録直後      :自動返信メール送信
①登録日の翌日20時 :第1回メール講義送信
②登録日の2日後20時:第2回メール講義送信
③登録日の3日後20時:第3回メール講義送信
      :

上の②以降の配信設定ということになります。これには①のような複雑な設定は必要ありません。上の通りに①②③の配信設定を施すと、以下のようになります。



これは今までの操作を踏まえればかなり簡単に設定できると思います。

なお、上の例では「毎日20時配信」という配信間隔と時刻が同一の設定なのでメールとメールの間には「Wait for 1 day」のみを使用していますが、配信間隔や時刻が異なる場合でも②以降の設定では一つ前のメール配信時刻を基準に「Wait for 〜」「Wait until 〜」のどちらかあるいは両方を活用するだけで簡単に配信設定ができます。

ステップメール配信終了の設定


これまでの手順を踏んで一通りステップメールの構築を終えたら、「ここで配信は終了です」という印をつけておきましょう。

ステップメール内で最後に配信予定のメールの下の「+」ボタンをクリックして下さい。



次に、Conditions and Workflow の項目の「End this automation」をクリックして下さい。



これで、「End this automation」というステップ配信終了の印が付けられたことになります。

最後に、ステップメールを稼働させるために右上の「Inactive」のスイッチを「Active」に切り替えましょう(Inactiveになっている限り、登録されてもステップメールは配信されません)



すると緑色のマークに切り替わったことが確認できると思います。これでステップメールが稼働する状態になりました。



以上で、ステップメールの基本的な設定は完了になります。ここまで終えたら一度自分でフォームから登録し、各メールが指定した時間に届くかどうかをチェックしてみるといいと思います。

ちなみに私の無料メールマガジンの中では、インターネットを活用して自分のビジネスを所有し経済活動を行なっていく上で必要なものや、そのための具体的手順も限定公開動画付きで解説しています。

さらにメルマガの中でのみ不定期に案内している講座の中では、ActiveCampaignの基本的な活用法を網羅した完全日本語解説マニュアルも配布しています。ので、興味があればぜひメルマガでの情報も受け取ってほしいと思います。

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コンテンツビジネス自動化の方法を模索する人が陥る落とし穴 https://piola.jp/backnumber/danger-of-automation/ https://piola.jp/backnumber/danger-of-automation/#respond Wed, 30 Nov 2022 15:24:46 +0000 https://piola.jp/?p=8619  本記事の内容は過去に特定のメールマガジン内で一部の人に配信したものです(一部記述を削除・修正して掲載しています)。最新の情報の受け取りを希望される場合は以下よりメルマガにご登録下さい。
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今回は「コンテンツビジネス自動化の落とし穴」というテーマでお話しします。

まず、コロナが流行して以降「オンライン化/自動化/仕組み化」という単語が一つのパワーワードになっています。

「今のビジネスをオンライン化したい/自動化したい/仕組み化したい」

このような需要は急速に増してきており、それに伴って「オンライン化/自動化/仕組み化」というワードの反応率もコロナ前に比べて急激に高まっているのです。

コンテンツビジネス自動化の最先端


当然、ビジネスをある程度オンライン化・自動化しようと思ったら特定のビジネスツールは必要になりますが、最近私は海外の自動化マーケティングツールをいくつか試しています。

日本のツールではなく、あえて海外のツールを試している理由は…

「インターネットビジネスの最先端がどこに向かっているのか」

その方向性を確認するためです。

そもそも、インターネットビジネスにおいて日本で新しく流行するようなビジネス手法は、すでにその数年前に海外(アメリカ)で流行していたものです。

ダイレクト・レスポンス・マーケティングも、それを基にしたプロダクトローンチ手法も、もともとは海外で大きく成果を上げていた手法です。それらを日本に輸入してきたことで、日本でもDRMやプロダクトローンチが流行り出したのであり、やはりビジネスの最先端はアメリカです。

ツールに関しても同様のことが言えます。

日本で新しくリリースされるビジネスツールは、すでに数年前にアメリカで使われたものの日本語版か、もしくはその海外製品の模倣品です。

日本語に対応していなかったツールが日本語対応することによって日本人が使い始めたり、ツール内部のシステムやコードを模倣して新しく日本製のものとして開発することで、数年遅れで同じようなツールが日本でも流通するのです。

したがって、ビジネスの最先端の把握を試みるのであれば、ツールに関しても海外マーケターが現在進行形で使っている、まだ日本語にも対応していないものに触れるのが最も合理的です。Automation(自動化)ツールも、やはりアメリカが先を行っています。

もちろん、アメリカで流行っていてもそれが必ずしも日本市場にマッチするとは限りませんが、それでも最先端に触れておくことの意義は大いにあると言えます。

・・・・そして・・・・

ちょうど先日、ビジネス自動化に役立つ、海外のとあるセールスファネル作成ツールの“最新バージョン”がリリースされました。

なので早速使ってみよう!…と思ったのですが、さすがにリリース直後でまだ日本円決済に対応していませんでした(笑)

そんなわけで仕方なく、その旧型バージョンを試してみることにしました。ちなみにそのツールの詳細は以下の記事に記載しています(何となくの使用感も把握できる記事になっていると思います)


で、実際に使ってみて次のような感想を持ちました。

◎見込み客の中から濃いリストを自動で抽出するのには役立つが、ビジネスが軌道に乗る前の段階(忙しくなっていない段階)から導入すべきツールではない

◎「売上は上がっているけど忙しくて手一杯なので一部自動化したい」という人に向いているツール(逆に言えば売上があまり出せていない人が使っても無意味なツール)

ここから、今のあなたのビジネスにとって非常に大事なお話をします。

今回お話しするのは「海外の最先端のツールを使ってイケてるマーケターを気取りましょう」とか、もちろんそんなふざけた内容ではありません。

コンテンツビジネス自動化の落とし穴


もし今、あなたがすでに自分のビジネスのお客様を何人も抱えていて、

「既存のお客様の対応で手一杯で、これ以上新規のお客様の対応もできない状態なので、なんとか事業を効率化したい」

…といった状況なのであれば、最新の自動化ツールの導入はとても良いことです。

ただ、もし今あなたがお客様がまだ数人しかおらず(あるいは0人で)、

「全然お客様を獲得できないので、ツールの力を使ってなんとか効率よくお客様を獲得して売上を上げていきたい」

…といった考えなのであれば、最新の自動化ツールを導入しても全く無意味です。

人(お客様)が集まらない主な原因の一つに「ツールに向き合っていて、人に向き合っていないから」というのが挙げられます。

自分の時間と手間をかけて見込み客の悩みに向き合おうとする前から「ツールを使って効率化しよう」などとは考えないで下さい。はじめは自動化ツールなどには手を出さず、手動で・自分の時間を使って、見込み客に向き合うべきです。

もし今ゼロの状態から集客をするのであれば、見込み客がいるリアルの場所に直接足を運んで徹底して彼らと向き合い、“人として気に入られる(感情的価値を感じてもらう)”ということに力を入れた方がいいです。

ゼロの状態からであればその方が自分のお客様を獲得できます。そしてその方がご贔屓様も獲得しやすいため、長期的に見てもビジネスはうまくいきやすいです。

コロナが流行してビジネスのオンライン化が進み、あらゆる人たちがオンライン市場にぞろぞろ乗り込んできたことで、インターネットビジネスのカオス度は一気に増しました。

オンラインでの発信者が急激に増えている状況の中では、あなたがどれだけ個人レベルの発信をしてもあなたの理想の見込み客はオンライン上ではあなたを見つけてくれない…そんな状態が加速度的に進行しているのです。

目立った実績もない一個人が外に向けて(オンラインで)発信する“だけ”ではなかなか成果は得らなくなってきています。そんな状況の中で自動化ツールの力に頼ろうとするなんてのは論外です。弱者には弱者が取るべき戦略というものがあります。

自動化を促進するようなビジネスツールは商売が繁盛していて忙しい人にとって重宝するものあり、手動ですら成果を出せていない人が使うべきものではありません。もしあなたが今千客万来状態でないのであれば、見込み客がいるリアルの場に出向くドブ板営業という選択肢は持つべきです。

人は「直接会って親切に対応してくれた」という経験をするだけで、その人にかなり強い信頼を寄せる傾向があります。つまり…

「リアルの場で会って価値を提供してくれた」

これだけで、オンライン上のすべてのライバルとの差別化ができるのです。

あなたが強者なのか・弱者なのかによってとるべき戦略は異なりますが、もし弱者であるという自覚があるのであれば、ここでお話ししたことを意識して行動するといいです。


最後に、今回の内容のおさらいとして、コロナが流行り出した当時に私が全体に向けて送ったメルマガを再度読み返してみてほしいと思います⇒「市場か私情か?稼いだ金額をアイデンティティ化する人に抜け落ちたもの

私はその当時から、ずっと同じことをお伝えしています。

同じ空間の中で顔を合わせ、膝と膝を突き合わせ、目を見て話をするからこそ伝わることはあるのです。

では、今日はこの辺で!

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ActiveCampaign(アクティブキャンペーン)使い方【リストとタグ】 https://piola.jp/edit/activecampaign-list-and-tag/ https://piola.jp/edit/activecampaign-list-and-tag/#respond Wed, 02 Nov 2022 11:02:01 +0000 https://piola.jp/?p=8542
本記事は「メール配信スタンドとしてアクティブキャンペーンの導入を検討しているが、申し込みをする前にざっくりとした顧客管理の様子だけでも把握しておきたい」という人に向けたものです。


この記事の対象者

ActiveCampaignの使用を検討しているものの、まだ導入はしていない慎重な人


「実際にActiveCampaignの管理画面上でどのように顧客管理をしていくのか」をなるべくわかりやすく図解しますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

なお、アクティブキャンペーンの登録方法と初期設定についてはこちらの記事「ActiveCampaign(アクティブキャンペーン)無料登録方法と初期設定」で図解していますので必要に応じてご参照ください。

アクティブキャンペーンにおけるリストとタグ


アクティブキャンペーンの管理画面上では、自分のお客様のことを「Contacts」という言葉で表します。お客様管理を行う場合には、管理画面上の「Contacts」の欄からそれを実施することになります。

そしてこのお客様管理をする上で、アクティブキャンペーンにおいては重要な概念が二つあります。それが「List」と「Tag」です。

「List」と「Tag」

◎List…「お客様が属しているカテゴリー」
◎Tag…「お客様一人一人に付与する印」


Listとは「お客様が属しているカテゴリー」のことです。具体的なListの作成の仕方としては、例えば…


「List」の例

1「ピオリムメールマガジン登録者リスト」
2「ピオリム商品購入者リスト」


このような形でListを作成します。この場合、1のListに属している人は私の無料メルマガに登録してくれた人、2のListに属している人は私の有料商品を購入してくれた人という位置づけになります。

一方、Tagとは「お客様一人一人に付与する印」のことです。具体的なTagの設定の仕方としては、例えば…


「Tag」の例

A「コールド」(メール開封率の低い・反応が薄い登録者)
B「ウォーム」(メール開封率の高い・反応の高い登録者)
C「ホット」(個別にメッセージのやりとりをしたことがある登録者)
D「商品①購入者」
E「商品②購入者」


このような形でTagを設定します(※もちろんあくまで例です)

この「List」と「Tag」の位置付けを図で表すと次のようになります。


このように、お客様が属しているカテゴリーがList、そのカテゴリーに属するお客様一人一人に付与する印がTagです。

アクティブキャンペーンでメールを送信する際は、このListとTagを活用することで登録者の状況に応じた配信が可能になります。例えば…


ListとTagを活用した配信例

◎「List1の中の、BとCのTagが付いている人に送信する」(反応の薄い見込み客には送信しない)
◎「List2の中の、EのTagが付いている人だけに送信する」(特定の商品購入者にのみ送信する)


このような形で、簡単にセグメント配信ができるのです。

以上が、アクティブキャンペーンでのお客様管理で重要になるListとTagの位置づけになります。

では、ここからは以上を前提とした上で…

◎「Contacts画面の見方」
◎「Listの作成方法」
◎「Tagの設定方法」

この三つを実際の管理画面を見せながら解説します。

アクティブキャンペーンのお客様管理画面


まずはContacts画面の見方を解説します。管理画面の左サイドバーの「Contacts」をクリックして下さい。



すると、お客様一覧が表示されます(ただし、アクティブキャンペーンに申込みをしたばかりの段階では、以下のように申込み時に登録した自分のメールアドレスのみが表示されているはずです)



このメールアドレスをクリックすると、個別のお客様情報が表示されます。



上図の赤で囲ったところが基本情報です。氏名・メールアドレス・電話番号などはこの画面から追記・変更可能なので、お客様から登録情報の変更希望があった際には管理者はこの画面から手動で変更できます。

青で囲った部分は先ほど説明したListとTagです。デフォルトではTagは何も設定されていないので空欄になっており、Listは「Master Contract List」というデフォルトのList名が記載されています。このお客様が属するListやこのお客様に付与する個別のTagは、この画面から手動で変更可能です。

そして右側の緑で囲った部分はお客様の直近の反応を記録したものです。例えば「メールを開封した」「メール内のリンクをクリックした」「商品①購入者のタグが付与された」といった情報が日付と共に記載されます。お客様の“反応”を見ながらアプローチしていくのがダイレクト“レスポンス”マーケティングですので、このRecent Activityは管理者にとって非常に大事なものになります

アクティブキャンペーンでは、このような画面で個別のお客様情報を管理・閲覧することになります。

アクティブキャンペーンでのリストの作成


次に、Listの作成方法の解説に移ります。まずはContactの中の「Lists」をクリックします。



すると、デフォルトでは次のように「Master Contract List」という名称のListが一つだけ表示されています。



当然、このデフォルトのList名は変更可能です。List名を変更する場合には「Import Contacts」の右側にある下三角を押して「Edit」をクリックします。



すると「List Name・List URL・List Description」を変更する画面が表示されます。List URLは自分の公式サイトのURLを入力し、List DescriptionはListの簡単な説明文を入力します。ここでは例として、以下のように入力しておきましょう。



入力して「Add」ボタンを押すと、リスト名が変更されました。



また、新しいリストを作成するには右上の「Add a List」ボタンをクリックします。



すると次のような画面が表示されます。



まず、上部に記載されている英文の注意事項が重要なものなので、一応和訳を載せておきます。

Lists are the broadest way to group together contacts who have opted-in to receive your emails. Remember ー the fewer lists, the better your deliverability!

「Listは、メールアドレスを登録したお客様をグループ化する際の最も広範囲(大雑把な)の括りです。Listが少なければ少ないほど、配信率は向上することを覚えておいて下さい

つまりこの英文では、アクティブキャンペーンではListの種類を増やす(追加する)必要はそこまでないことを強調しているのです。

お客様の状況に応じて特定の人だけに配信する(セグメント配信をする)場合には、上述のTagを一人ひとりに付与することによってそれが可能になります。したがって、日本のメール配信スタンドのように「メルマガA・メルマガB・メルマガC…」といった形で何個も作成する必要はないことは覚えておいて下さい。

それを理解した上で、Listを追加するには「+ Create your own list」をクリックし、新規のリスト名を追加して「Add」ボタンを押します。



これで、新規にListが作成されました。



新規にListのURLと説明文は、先ほどと同じ手順で変更可能です。

アクティブキャンペーンでのタグの設定


次に、Tagの設定方法の解説に移ります。Contactの中の「Tags」をクリックすると、次のような画面が表示されます。



この「Add Tags」のところに、自分がお客様を管理する上で設けておきたいTagを入力します。縦に並べると一気に複数設定できますので、ここでは例として次のように5つのTagを設置します。

 上記はあくまで例であり、実際に同じようなTagを設置する場合でも「商品①」「商品②」の部分は自分の具体的な商品名を入力するのがいいと思います。

入力したら、その下の「Add Tags」ボタンをクリックして下さい。すると、その右側にTagが一気に追加されます。



このように、新規のTagは簡単に設定することが可能です。

アクティブキャンペーンでのお客様管理まとめ


このように、アクティブキャンペーンではListとTagを使ってお客様管理をしていくことになります。メールを配信する際にも、ListとTagを活用することでそのお客様一人ひとりに合った配信(セグメント配信)が可能です。

このListとTagの性質を理解したら、実際にそれを活用してメール配信を実践していくことになりますので、アクティブキャンペーンの導入を検討している場合にはぜひ参考にしていただければと思います。

なお、ここで紹介したアクティブキャンペーンは自分のビジネスの自動化に役立つメールマーケティングツールになりますが、私のメールマガジンの中でも自分のビジネスを所有して経済活動を行なっていく上で必要なものや、そのための具体的手順を限定公開動画付きで解説しています。

メルマガ内で不定期に案内している講座ではActiveCampaignの複雑なステップメールの構築法なども収納した完全日本語解説マニュアルも配布していますので、興味があればぜひメルマガでの情報も受け取ってほしいと思います。

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ActiveCampaign(アクティブキャンペーン)無料登録方法と初期設定 https://piola.jp/edit/activecampaign-freetrial/ https://piola.jp/edit/activecampaign-freetrial/#respond Mon, 31 Oct 2022 20:53:10 +0000 https://piola.jp/?p=8475

ActiveCampaignの無料お試し期間と有料プラン


まず、アカウント登録方法を解説する前にActiveCampaignの「無料トライアル」と「有料プラン」についてお伝えしておきます。

ActiveCampaignの無料お試し期間


ActiveCampaignには14日間(二週間)の無料お試し期間があります。

無料トライアルの登録時にはクレジットカード情報の入力は不要です。したがって、無料お試し期間終了後に自動的に課金がなされることはありません

この“お試し期間終了後に自動で決済されない”という点は「とりあえずアクティブキャンペーンの使用感を知りたい」という人にとっては非常に安心できる要素だと思います。

なお、お試し期間中はリストは100件まで収納することができ、メールの送信上限は100通となっています。

ActiveCampaignの有料プラン


ActiveCampaignの有料プランは現在4パターン用意されてます(Lite・Plus・Professional・Enterprise)


各プランによって利用できる機能に違いがありますが、基本的にメール配信スタンドとして利用する場合には一番安いLiteプランで十分だと思います。Liteプランでも、メールの送信数に制限はなくステップメール機能も普通に使えますし、メールの開封確認やクリック解析機能も十分備わっています。

ただし、ユーザーを追加してアカウントを複数人で管理する場合はPlusプラン以上である必要があります。

各プランの料金は保有リストの数に応じて変動するシステムになっています。例えばLiteプランに申し込んだ場合、次のようになります。


保有リストと料金

◎500リスト以下=「月額15ドル/年額108ドル(月額9ドル相当)」
◎501以上1000以下=「月額39ドル/年額348ドル(月額29ドル相当)」
◎1001以上2500以下=「月額61ドル/年額588ドル(月額49ドル相当)」
◎2501以上5000以下=「月額99ドル/年額948ドル(月額79ドル相当)」
◎5001以上10000以下=「月額174ドル/年額1668ドル(月額139ドル相当)」
◎10001以上25000以下=「月額286ドル/年額2748ドル(月額229ドル相当)」


リスト0からスタートする場合、年払いで月額9ドル(現在のレートで約1350円)から利用できるので始めやすいと思います。10000リスト保有していたとしても、Liteプランの場合年払いで月額139ドル(現在のレートで約2万円)で利用可能です。

個人で利用する場合、ひとまず14日間の無料お試し期間でアクティブキャンペーンの使用感を確認し、良いと思った場合にはLiteプランからスタートするのがいいと思います。

ActiveCampaign無料トライアル登録方法


それでは、ActiveCampaignの無料トライアル登録方法の解説に入ります。

まずは「ActiveCampaignのサイトのトップページ」に入り、画面上のアドレス入力欄にメールアドレスを入力して横のボタンをクリックします。



次に、名前と電話番号を入力する画面が表示されますので、それぞれ入力して「Next Step」ボタンをクリックして下さい。



すると次は、今の自分の状況に関する質問に選択肢で回答する画面が表示されます。質問は「今自分が保有しているリスト数」「従業員の数」「事業内容」です。



三つ目の事業内容に関しては以下に選択肢の和訳を載せておきますので、自分が当てはまるものを選択して下さい。

◎Accounting / Financial(会計・金融)
◎Consulting / Agency(コンサルティング・代理店)
◎Blogger / Author(ブロガー・執筆)
◎E-Commerce / Retail(Eコマース・小売)
◎Entertainment / Events(エンターテイメント・イベント)
◎Fitness / Nutrition(フィットネス・医療介護)
◎Healthcare(ヘルスケア)
◎Media / Publishing(メディア・出版)
◎Non-profit(非営利団体)
◎Online Training / Education(オンライン学習・教育)
◎Real Estate(不動産)
◎Software(ソフトウェア)
◎Travel / Hospitality(旅行・観光・旅館)
◎Other(その他)

三つ全て選択すると、その下に「現在どのツールやサービスを利用していますか?」という質問が表示され、他社のサービスのアイコンが表示されます。利用しているものがあればそれを選択し、どれも利用していなければ何も押さずに「Next Step」ボタンを押しましょう。



次に、パスワードを新規設定する画面が表示されます。任意のパスワードを入力したら「Take Me To My Account」ボタンをクリックします(パスワードは忘れないようメモをして保管しておきましょう)



すると、アクティブキャンペーンの管理画面が表示されます。



これで、アカウント登録(無料お試し登録)は完了です。

ActiveCampaignの初期設定


では次に、アカウント登録後に「把握しておくべき事項」と「施しておくべき初期設定」の解説に移ります。

まずは管理画面の左下の人型のアイコンをにカーソルを合わせ、「Billing & upgrade」をクリックして下さい。



ここで各プランの料金と現在のプランを確認できますので覚えておくといいです。登録したばかりの段階では以下のように「Free trial」と表記されていると思います。



次に、人型アイコンの一つ上の歯車マーク(Setting)をクリックして下さい。ここから初期設定を行なっていきます。



この画面の左側に並んでいるのが、設定の各項目になります(全部で13項目あるのが確認できると思います)



この13項目のうち、はじめに設定を施しておくべき・及び把握しておくべき項目は以下の5つです。

初期段階で重要な5つの項目

◎Account(アカウント設定)
◎Advanced(高機能設定)
◎Adresses(住所の設定)
◎Developer(開発者向け設定)
◎Security(セキュリティ設定)


したがって、以下ではこの5つにおける設定方法や内容を解説します。

アカウント設定《Account》


一番上の「Account」の項目において、初期設定として入力・選択が必要なのは以下の赤字で記した「名前」と「タイムゾーン」のみです(青字で記した部分は補足的な説明です)



名前とタイムゾーンを入力・選択したら「Save Settings」をクリックして下さい。

高機能設定《Advanced》


この「Advanced」の項目の中で初期のうちから設定しておくべきなのは、メールの配信ドメインの認証です。

以下の「Verify a new domain」の欄に、独自ドメインのメールアドレスを入力して「Submit」ボタンをクリックして下さい。

 入力するのはgmail等のフリーメールのアドレスではなく独自ドメインのアドレスです。独自ドメインを取得していない場合は、ドメイン会社でドメインを購入し、そのドメインでメールアドレスを作成する必要があります。

すると、入力したメールアドレス宛に「Please verify your domain for ActiveCampaign」というタイトルのメールが届きますので、そのメールを開いて「Verify」ボタンをクリックして下さい(ボタンをクリックできない場合はその下のURLをコピーしてブラウザにペーストして下さい)



すると配信ドメインとして認証されたことが確認できます。



これで、配信ドメイン設定は完了です。

「Advanced」の項目のそれ以外の部分はデフォルトのままで問題ありません。

住所の設定《Adresses》


この「Adresses」の項目では、自分が配信するメール末尾に記載する住所を入力します。

まずは右上の「Add an Adress」ボタンをクリックして下さい。



すると、会社名(事業主名)と住所を入力する画面が表示されます。以下にならってそれぞれをローマ字で入力し、「Add Adress」ボタンをクリックします。


(※戸建ての場合は「Address Line2」の入力は不要です)

これで、住所の設定は完了です。

開発者向け設定《Developer》


この「Developer」の項目では、外部ツールと連携する際に必要になる「API URL」と「API KEY」が表示されています。


本サイトで紹介している「ClickFunnels(クリックファネル)」と連携する際にも必要になりますので、覚えておくといいです。

セキュリティ設定《Security》


この「Security」の項目では二段階認証の設定ができます。

設定自体は任意ですが、アカウントにログインする際に二段階認証を要求してセキュリティを高めたい場合は設定しておくといいです(設定する場合には事前に「Google Authenticator」というアプリをスマホかタブレットにインストールしておく必要があります)

設定する場合、画面右上のボタンを「オン」にします。



するとQRコードが表示されますので、Google AuthenticatorのカメラでこのQRコードを読み取って下さい。



そして読み取ったのちにスマホorタブレット上に表示されている6桁の数字を入力し、Verifyをクリックします。これで2段階認証設定は完了です。


以上が、アカウント登録後に「把握しておくべき事項」と「施しておくべき初期設定」になります。

ここまで終えたら、実際にActiveCampaignを使ってメールを配信していく準備に入っていきましょう。

なお、ここで紹介したActiveCampaignは自分のビジネスの自動化に役立つメール配信ツールになりますが、私のメールマガジンの中では、自分のビジネスを所有して経済活動を行なっていく上で必要なものやそのための具体的手順を限定公開動画付きで解説しています。

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ClickFunnels Classic(クリックファネル1.0)の使い方を解説 https://piola.jp/edit/how-to-use-clickfunnels/ https://piola.jp/edit/how-to-use-clickfunnels/#respond Sat, 22 Oct 2022 22:37:03 +0000 https://piola.jp/?p=8385
本記事は「自分のビジネスでClickFunnelsの導入を検討しているものの、実際に申込みをする前にざっくりとした操作方法だけでも事前に把握しておきたい」という人に向けたものです。


この記事の対象者

ClickFunnelsが気になっているものの、まだ導入には至っていない人


管理画面上でどのような操作をしてセールスファネルを作り上げていくのか、それをなるべくわかりやすく図解しますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

 2022年10月にクリックファネルの最新バージョンである「ClickFunnels2.0」がリリースされましたが、2.0で作成したセールスファネルは現状日本円決済に対応していません。つまり、日本居住者向けにビジネスをする場合はClickFunnels2.0は実質的にまだ使えません。

したがって本記事では、ClickFunnels1.0(ClickFunnels Classic)の使い方を解説します。

セールスファネルの構成・形態


今回ClickFunnelsの使い方を解説する上で取り上げるファネルは、次の三つのページで構成される最も基本的な形のものです。

①オプトインページ(アドレス登録ページ)
②セールスページ(商品販売&決済ページ)
③サンキューページ

下の画像はその三つのページのイメージです(サンプルとしてそれぞれを簡易的に作成したものになります)

 上のファネル上では、オプトインページを訪れた見込み客が「無料コンテンツを受け取ろう!」と思ってメールアドレスを登録すると、その登録直後に画面がセールスページに自動で切り替わる仕様になっています。

そのセールスページで販売される商品は、基本的には誰もが手に取りやすい“低価格商品”です。見込み客はそのセールスページやその中のビデオを見て「これも欲しい!」と思ったらそのページ上からすぐに購入・決済をすることができます。

そして決済が完了すると、ページが今度はサンキューページに自動で切り替わることになります(もちろん商品を購入する・しないにかかわらず、オプトインページで登録したメールアドレス宛に無料コンテンツは送られることになります)

つまりClickFunnelsでは、上記のような顧客の行動と連動して表示される複数のページをひとまとめにした「ファネル」を簡単に作成することができ、これによって初めからお客様(濃いリスト)を自動で抽出することが可能になるのです

では、さっそくファネルの作成方法の解説に入っていきましょう。

ClickFunnels Classicでファネルの目的を選択


まずは管理画面トップの上部にある緑色のボタン「+ Build a Funnel」をクリックします。



すると、作成するファネルの「目的」を選択する画面が表示されます。今回はメールアドレスを登録してもらうページから作成するので、一番左の「Collect Emails」を選択します。



次に、ファネル名を入力する画面が表示されますので、自分で管理しやすい(わかりやすい)名前を入力し「Build Funnel」ボタンをクリックします。



すると、ファネル作成画面が表示されます。左上に今入力したファネル名が表示されており、その下を見ると、初期状態では「Optin」と「Thank You」という二つのページで構成されていることが確認できます。



ここから、具体的なファネルの作成作業に入っていきます

ClickFunnels Classicでオプトインページを作成


まずはオプトインページ(メールアドレス登録ページ)から作成していきましょう。

はじめのうちはテンプレートを利用して作成することをお勧めします。

その場合、上のカテゴリーから「OPTIN」を選択し、下の表示されているテンプレートの中から好きなものを選んで「+ Select Template」ボタンを押して下さい。



すると、今選択したテンプレートが取り込まれます。このテンプレートをベースにページを作成・編集するには「EDIT PAGE」ボタンをクリックします。



すると、オプトインページの編集画面が表示されます。



この画面からテンプレートを編集してページを作成していくことになりますが、ここではサンプルとして、今選択したテンプレートを冒頭で示したようなページに編集していこうと思います。


上記は「画面全体の背景」「コンテンツ画像」「入力欄とボタンの文字」をそれぞれ変更しただけです。これくらいの編集であればわずか数分で終わります。

以下では、その際の具体的な操作方法をお伝えします。

まず、先ほどの画面の背景にカーソルを合わせます。すると右上に歯車マークが表示されますので、その歯車マーク(SETTINGS)をクリックします。



すると、画面右側に詳細を設定する画面が表示されます。背景に画像を設定するには、右上にある[BG IMAGE]の欄にあるアイコンをクリックして下さい。



次に、画像をアップロードする画面が表示されますので、右上の「UPLOAD」ボタンをクリックし、背景に使用する画像をアップロードします。



これで、画像がアップロードされて背景画面上に反映されました。ただ、これだと画像が小さいが故に画面右側に余白ができてしまっていることが確認できます。



これを修正するには[IMAGE POSITION]の欄をクリックし、「No Repeat」ではなく「Repeat」を選択して下さい(下の画像では「Repeat Horizontally - Top」を選択しています)



これで、余白がなくなり背景の修正ができました。



次に、コンテンツ画像の編集に移りましょう。

コンテンツ画像にカーソルを合わせると先ほどと同じように歯車マークが出てきますので、その歯車マークをクリックして下さい。



すると、これも先ほどと同じように画面右側に詳細設定欄が表示されます。コンテンツ画像を変更するには、右上にある[IMAGE]の欄にあるアイコンをクリックし、先ほどと同じ要領で画像をアップロードして下さい。



これだけで、コンテンツ画像の編集(変更)は完成です。画像の大きさを変えたいと思った場合には、以下のように[TOP MARGIN]や[IMAGE HEIGHT]をいじることで、高さや大きさを調整することができます。



そしてボタンの文字も全く同じで要領で編集が可能です。

一通り編集を終えたら、最後に保存をするための「SAVE」ボタンを押すのを忘れないようにしましょう。



このような感じで、ClickFunnelsでは直感操作ですぐにページ作成を完了させることが可能です。

ClickFunnels Classicでセールス&決済ページを追加・作成


それでは、次にセールス&決済ページを作成する方法を解説します。

現状では「Optin」と「Thank You」という二つのページしかないので、その間にセールス&決済ページを追加するには「+ ADD NEW STEP」ボタンをクリックします。



すると新しいページ名を入力する画面が表示されますので、名前を適当に入力したら「Create Funnel Step」ボタンをクリックして下さい。



すると、新しいページが追加されたことが確認できます(ここでは「テスト1」としておきました。)このページを「Optin」と「Thank You」の間に入れるには、今作成した「テスト1」をドラッグ&ドロップして下さい。



これでセールス&決済ページの配置は完了です。

この後のセールス&決済ページの編集の仕方については、先ほどのオプトインページと同じ要領になります。上のカテゴリーから「Order Form」をクリックし、好きなテンプレートを選択して下さい。

 決済フォームのついたページを作成するには「Sales Page」ではなく「Order From」を選択する必要があります。

すると選択したテンプレートが取り込まれますので、「EDIT PAGE」を押してページを編集・作成していくことになります。



ページ作成手順の要領は先ほどと全く同じです。テンプレートを少し編集するだけで、以下のようなセールスビデオ付きの決済ページを簡単に作成することができます。



これだけなら本当にわずか数分の作業で終わります。

ClickFunnels Classicでサンキューページを作成


最後に、サンキューページも全く同じ要領で作成していきましょう。



サンキューページのテンプレートのビフォーアフターは以下の通りです。



ClickFunnels Classicの使い方のまとめ


このように、ClickFunnelsでは直感操作でページを編集することができ、サクッとセールスファネルを作成することが可能です。


慣れてくればページテンプレートを使用せず一からページを作成することもできますし、より細かい部分に関しては実際にClickFunnels触れてみることでわかってくると思います。

ご自身のビジネスで導入を検討している場合は、ぜひ本記事を参考にして下さい。

なお、今回紹介したClickFunnelsはオンラインビジネスの効率化(自動化)に役立つツールになりますが、メールマガジンの中では、自分のビジネスを所有して経済活動を行なっていく上で必要なものやそのための具体的手順を限定公開動画付きで解説しています。

これからインターネットを活用したビジネスでしっかりとお金を生み出していきたいとお考えの場合には、ぜひメルマガでの情報も受け取ってほしいと思います。

⇒メールマガジン登録ページへ

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ClickFunnels Classic(クリックファネル1.0)登録方法を日本語で解説 https://piola.jp/edit/clickfunnels-price/ https://piola.jp/edit/clickfunnels-price/#respond Thu, 20 Oct 2022 03:30:21 +0000 https://piola.jp/?p=8325 「ClickFunnels(クリックファネル)」のアカウント登録方法と、登録後に施すべき初期設定を解説します。

ClickFunnels1.0とClickFunnels2.0の違い


はじめに、ClickFunnels1.0と2.0についてお伝えしておきます。

2022年10月、クリックファネルの最新バージョンであるClickFunnels2.0が正式にリリースされました。

最新バージョンが出たので早速使ってみよう!・・・と言いたいところですが、現状ClickFunnels2.0で作成したサイトは日本円決済に対応していません。つまり、ClickFunnels2.0を使ってセールスファネルを作成しても、そのファネルページからお客様に日本円で決済してもらうことが現時点ではできないのです。

したがって、日本居住者を対象にしたビジネスをする場合は、実質的にClickFunnels2.0はまだ使えません。そのため、ビジネスで新しくClickFunnelsを活用しようと考えている場合には今は1.0の方を申し込むのがいいです。

また、ClickFunnels1.0と2.0とでは利用料金に違いがあります。



ClickFunnels1.0では「月額97ドル・月額297ドル」の2プランが用意されています(年額払いの場合はそれぞれ「年額970ドル」と「年額2970ドル」になり、月額払いの場合より年間トータルで2ヶ月分金額が安くなります)

一方ClickFunnels2.0では「月額147ドル・月額197ドル・月額297ドル」の3プランが用意されています(年額払いの場合はそれぞれ「年額1524ドル・年額1884ドル・年額2496円」です)

セールスファネル作成サイトとして活用する場合、1.0のBasicプラン(月額97ドル)でも十分なので、料金面から考えても今はClickFunnels1.0を利用するのがいいと言えるでしょう。

したがって以下では、ClickFunnels1.0(ClickFunnels Classic)のアカウント登録方法と初期設定方法を解説していきます。

ClickFunnels Classicの無料お試し期間と有料プラン


まず、アカウント登録方法を解説する前に「無料お試し期間」と「有料プラン」についてお話しします。

ClickFunnels Classicの無料お試し期間


ClickFunnelsには、14日間(二週間)の無料お試し期間があります。

アカウント登録にはクレジットカード情報の入力は必要ですが、登録後すぐにカード決済がなされるわけではなく、登録日から14日を経過したのちにカード決済がなされます。つまり、14日間は無料で使用できることになります。

したがって、登録後14日以内に解約すれば一切料金はかかりません。この無料お試し期間は「とりあえずクリックファネルの使用感を知りたい」という人には安心できる要素だと思います。

ClickFunnels Classicの有料プラン


すでに述べたとおり、ClickFunnels Classicでは二つのプランが用意されてます。


「月額297ドル」の上位プランでは、セールスファネルの数やページ数に上限はなく無制限で使用でき、さらにステップメール配信機能など様々なサービスが利用できます。一方「月額97ドル」の下位プランでは、使用できるファネル数やページ数に上限が設けられており、さらに一部のサービスが利用不可となっています。

どちらのプランを利用するか(あるいはどちらも利用しないか)は、14日間の無料お試し期間中に決めればいいと思います。

個人的には、初期段階からいきなり様々な機能のものを使いこなすことは難しいと思うので、14日間のお試し期間終了後も使い続けるのであればひとまず「月額97ドル」の下位プランから始めるのがいいと思います。もちろん、あとからプランをアップグレードすることは可能です。

ClickFunnels Classicアカウント登録方法


それでは、ClickFunnelsのアカウント登録方法の解説に入ります。

はじめに「ClickFunnels Classicのサイトトップページ」に入ります。そしてまずは遷移したページのURLを確認して下さい。

「https://www.clickfunnels.com/classic」が、ClickFunnels1.0のURLです。



1.0と2.0のURLの違い

◎1.0のURL:https://www.clickfunnels.com/classic
◎2.0のURL:https://www.clickfunnels.com


URLに「classic」がついている方が1.0のサイトページです。確認したら、画面上に表示されているフリートライアル申込ボタンをクリックします。



すると以下の画面が表示されますので、画面の指示に従って「フルネーム(ローマ字)・メールアドレス・新規パスワード」を入力し、最後に「Start Building My First Funnel!」ボタンをクリックして下さい。



すると次に、住所や電話番号を入力する画面が表示されますが、ここで一点注意が必要です。下の画像にも記したように、初期の登録画面では、14日間の無料お試し期間後に月額297ドルの決済がなされる設定になっています



お試し期間後にはじめから上位プランを使うつもりの場合はこのままでもいいのですが、先ほど言ったように個人的には下位プランからスタートすることをお勧めします。

その場合(無料お試し期間中に解約しなかった際に、その後はひとまず月額97ドルの決済がなされるようにしたい場合)は、マウスでカーソルをページ端に寄せるなど、ページを閉じようとする動作をしてみて下さい。

すると次のように「Wait!(待って!)」という文言のポップアップ画面が表示されます。これは「月額97ドル」の下位プランの方を提案する、いわゆるダウンセルの画面ですね。



ここに表示されたボタンをクリックすると、お試し期間終了後は月額97ドルの決済がなされる設定になります。ここから「住所・電話番号・クレジットカード情報」を入力し、すべて確認したら「Start My Free Trial!」ボタンをクリックして下さい。



すると、会社(事業所)がアメリカ国内にあるかどうかの確認画面が表示されます。会社がアメリカにない場合は左のボックスにはチェックを入れず、そのまま「Next」ボタンをクリックします。



次に、会社名(または事業主名・屋号)を入力する画面が表示されます。会社名以外の住所や郵便番号は先ほど入力した内容がそのままこの画面に反映されていますので、会社名を入力したら「Submit」ボタンをクリックして下さい。



すると、ClickFunnelsの管理画面が表示され、上部に「Success Your account settings were successfully updated.」という文言が表示されます。


これで、ClickFunnelsのアカウント登録は完了です。

ClickFunnels Classicの初期設定


では、次に「アカウント登録後に施しておくべき初期設定」の解説に移ります。

まずは管理画面の右上にカーソルを合わせ、歯車マークの「Account Setttings」をクリックして下さい。



すると、次の画面が表示されます。この画面の左側にあるのが、アカウント設定の各項目になります(全部で12の項目があります)



この12の項目のうち、はじめに設定を施しておくべき(及び理解しておくべき)項目は以下の6つです。


特に重要な6つの項目

◎Account Details(アカウント詳細設定)
◎Sub Users(サブユーザー追加設定)
◎Account Billing(支払いや解約の設定)
◎Integrations(外部ツールとの連携設定)
◎Payment Gateway(決済システムとの連携設定)
◎Domains(カスタムドメイン設定)


したがって、ここからはこの6つにおける設定方法や内容を解説します。

アカウント詳細設定《Account Details》


まずは「Account Details」の項目について、上から順番に解説します。

会社プロフィール《Company Profile》


ここの「Company name」の欄には、あらかじめ入力した会社名がすでに反映されています。また、「Company image」の部分から会社のロゴ画像などをアップロードできますが、これは任意です。

会社住所《Company Address》


ここには、あらかじめ入力した会社の住所や電話番号等が反映されており、ここから情報を変更することが可能です。変更がない場合、基本的にこの部分はいじる必要はありません。

サブドメイン《Clickfunnels Subdomain》


これはClickFunnelsでセールスファネルを作成した際の自分のページドメインです。「◯◯◯.clickfunnels.com」となっており、◯◯◯の部分に自分専用のサブドメインが入ります。

初期状態では◯◯◯の部分は自分のメールアドレスの@以前の文字列になっていると思いますが、この欄からそのサブドメインを任意の文字列に変更することが可能です。

ただし、作成したセールスファネルのページは、個人的には「◯◯◯.clickfunnels.com」というサブドメインではなく、自分独自のドメインを使用することをお勧めします(その場合の設定方法は後述します)

したがって、自分独自のドメインを使用する場合はこのサブドメイン設定はあまり意識する必要はありません。

タイムゾーンと言語《Timezone and Language Settings》


ここでは、タイムゾーンを設定できます。基本的にTime Zoneを「Tokyo」にするだけでいいです。Localeは適当な項目がないので設定なしでOKです。

アフィリエイト設定《Affiliate Settings》


これはアフィリエイトに関する設定になります。初期段階では「ClickFunnels Affiliate Badge」のデフォルト設定がONになっていますが、これはOFFにすることをお勧めします

これをONにしたままだと、自分が作成したセールスファネルのページ上に余計なリンク(アフィリエイトリンク)が表示されてしまいます。

 その下の「Wordpress API」と「Available Beta Features」は特に使わないので、ここでは解説を割愛します。

サブユーザー追加設定《Sub Users》


次に「Sub Users」の項目の解説に移ります。

これはClickFunnelsの管理画面上の操作を自社の社員や外注先に依頼する際に使用します。自分以外に管理画面上で作業をできる人を追加する、それがサブユーザーの追加になります(したがって、すべて自分一人で作業をする場合にはこの項目は使用しません)

サブユーザーを追加する場合は、まずは右上の「Invite Sub User」ボタンをクリックします。


すると、サブユーザーのメールアドレスを入力する欄と、そのサブユーザーに付与する権限を選択する画面が表示されます。画面に従って入力・選択をして「Send Invite」を押すと、招待は完了します。


外注先に作業を依頼する際は覚えておくといいです。

支払いや解約の設定《Account Billing》


この「Account Billing」は、ClickFunnelsに対する支払いや登録解除(解約)に関する項目になります。

まず、現在無料お試し期間中なのであれば最初にカード決済がなされる日がこの画面に記載されていますので、ここは確認しておきましょう。


上の画面の場合「2022年11月2日」と表記されています。それ以前に解約をした場合は決済がなされることはありません(お金が引き落とされることはありません)

また、解約をしたい場合にはこの項目の中の「Cancel Account」から解約ができます。


上の「Cancel My Subscription」ボタンから解約が可能です。

外部ツールとの連携設定《Integrations》


次に「Integrations」の項目についてです。

これはClickFunnelsと外部ツールを連携する際に使用するものになります。例えば…

◎「ClickFunnelsとメール配信スタンドのActiveCampaignとを連携する」
◎「ClickFunnelsと会員サイト提供サービスのKajabiとを連携する」

このような時に使います。このような連携をしておくと、ClickFunnelsで商品を購入してくれた人に自動でActiveCampaignのメールが送信されたり、自動でKajabiの会員サイト情報を届けるといったことが可能になります(もちろん、その外部ツールを自分が使用していることが前提です)

外部ツールと連携する場合、まずは右上の「Add New Integration」をクリックします。


するとClickFunnelsと連携可能なツールの一覧が表示されます。試しに、一番左上の「ActiveCampaign」をクリックしてみましょう。


するとAPI KEYやAPI URLを入力する画面が表示されます。ActiveCampaignを利用しているのであれば、このページから連携が可能です。


基本的に「月額97ドル」の下位プランを使用するのであればメール配信スタンドとの連携は必須なので(ClickFunnelsのステップメール配信機能は上位プランでのみ使用可能なので)、覚えておくといいです。

決済システムとの連携設定《Payment Gateway》


次に「Payment Gateway」の解説に移ります。

これはClickFunnelsと決済代行システムとを連携する際に使用するものです。決済代行システムとは必ず連携すべきです。この連携をしないとClickFunnelsはセールスファネルとして機能しません。

連携する際は、右上の「Add New Payment Gateway」をクリックします。


するとClickFunnelsと連携可能な決済代行会社が表示されますが、このうち日本で利用可能なのは赤で囲った「Stripe」と「PayPal」のみです。


したがって、日本でClickFunnelsを使用する際は「Stripe」と「PayPal」のどちらかと連携する必要があります。どちらか一方で構いませんが、この連携は必須です。

試しに「Stripe」をクリックすると、以下の画面が表示されます。


上の「Create Stripe Account」ボタンから連携が可能です(まだStripeアカウントを持っていない場合も、このボタンから作成・連携ができます)

カスタムドメイン設定《Domains》


最後に「Domains」の項目について解説します。

これはClickFunnelsで作成したページを独自ドメインで公開する際に使用します。

初期状態では「◯◯◯.clickfunnels.com」という形で、“ClickFunnelsドメインのサブドメイン”として自分のページが公開されますが、これを“自分独自のドメイン”にして公開する際に必要になります。

独自ドメインで公開する際、まずは「Add New Domain」ボタンをクリックします。


すると次の画面が表示されます。左は「このサイトから直接新規独自ドメインを取得する」ボタン、右は「すでに別サイトで取得しているドメインをこのサイトに連携する」ボタンです。


基本的にはここから新しく独自ドメインを取得する方が圧倒的に楽なので、左のボタンを押して新規取得することをお勧めします。左の「Choose a domain」ボタンを押すと、次の画面が表示されます。


ここから取得したドメインを入力します。上の画面は、試しに「test-ex」と入力してみた画面です。「test-ex.name」「test-ex.com」など、取得可能ドメインが複数表示されているのがわかると思います(価格はすべて年間20ドルです)

このうち、試しに「test-ex.com」の欄の「$20」ボタンをクリックすると、以下の画面が表示されます。


この画面の「Pay $20」をクリックすると、新規独自ドメインの購入が完了し、これ以降そのドメインをClickFunnelsで作成したページのカスタムドメインとして公開できることになります。


以上が、アカウント登録後に「施しておくべき初期設定」及び「把握しておくべき事項」になります。

ここまで終えたら、実際にClickFunnelsを使用してセールスファネルの作成に入っていきましょう。

なお、今回紹介したClickFunnelsはオンラインビジネスの効率化(自動化)に役立つツールになりますが、メールマガジンの中では、自分のビジネスを所有して経済活動を行なっていく上で必要なものやそのための具体的手順を限定公開動画付きで解説しています。

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