ホント呆れるほどの低レベル人間です!
この呆れた気持ちが冷めないうちに…忘却の彼方へと葬られてしまう前に…、今回は久々現れたこの低レベル人間について書き留めておこうと思います。
事はさかのぼること9月12日、このブログの問い合わせフォームから、ある質問が寄せられたことに端を発します。
目次
【2015年9月12日】問い合わせフォームにて質問
その問い合わせのタイトルは「魔法のカギコースについて」というもの。問い合わせ内容は以下の通りでした。
はじめまして、●●と申します。
youtubeアドセンスを実践している者です。
(中略)
魔法のカギコースにはYTM購入者の特典となっておりますが、 YTM教材は持っているので、 そのノウハウだけを銀行振り込み等で購入するようなことは行っていないでしょうか?
ご検討いただけましたら幸いです。
「魔法のカギ」コースで提供しているノウハウをYTM購入とは別のルートで購入できないか、という問い合わせでした。
ちなみに「魔法のカギ」とは、当時募集していた企画の名称で、現在は募集を停止しています(←ネーミングセンス絶望的…)
この問い合わせ内容は、当時最も多くいただいているものでした。2015年当時の歴代問い合わせランキング第1位は実はこの内容だったのです。
ただ、現時点では別のルートでの販売は行っていないので、私はいつもと同じように、この方に対しても次のような回答をしました。
申し訳ありません…現時点では特典だけを販売するということは行っておりません。
ブログ等では当初から“私から購入した方限定”と書いてきたため「特典だけを一定の金額で販売すると、実際に私からYTMを購入した方が不満に感じる可能性も否定はできない」というのがその理由です。
したがって、私の販売ページからYTMを購入することが、“現段階での”企画に参加する唯一の条件ということにさせて頂いております。
すると、その方はこれに対する返信として、
返信ありがとうございます。なるほどですね、教材購入を検討させていただきます。
このように言いつつも、‟一つだけ追加で”私に質問をしてきたのです。
その質問というのは、私の「魔法のカギ」で提供しているノウハウに探りを入れ、何とか聞き出そうとするかのような、そんな内容でした。
ここでその詳細を明かすことはしませんが、この質問を見た時、私は少しだけ気分が悪くなりました。
私は自分の企画をそれなりのプライドを持って運営していますし、その企画にお金を払って参加してくれている人がいる以上、そこで提供しているノウハウに探りを入れられるのは当然心地いいものではありません…。
ただそれでも、その時は「この方も悪気があって質問したことではない」と思いましたので、私は丁重に以下のような返信をしました。
申し訳ありませんが、提供している手法に関わる個別具体的なご質問に対しては回答を控えさせていただいております。
私がブログのお問い合わせフォームに注意書きのような断りをいれているのも、これまでに複数回、手法だけをいろいろ聞き出そうと質問してこられた方がいた、というのが背景にあります。
したがって、今後もそのような趣旨のご質問に対する回答はいたしかねますのでご了承ください。
なお、(これはご質問内容から察したことですが)購入後、提供している手法が期待外れであった時の可能性をもし危惧なさっているのであれば、そもそも購入はお控えいただく方がいいかもしれません。
その点も踏まえたうえで検討していただければと思います。
このように、質問には答えられないという旨を丁重に伝えつつも「参加は控えた方がいいかもしれませんよ」と、少しだけ距離を置くような形で返信したのです。
すると、その方は、
確かにそうですよね。失礼しました。
それにしても、最新の報酬画像を見るとRPMが500程になっているのが驚異的です。検討させていただきます
と返信をくれ、そこでこの日のメールは終了しました。ここまでは別に何のことはない、普通のメールのやりとりですよね。普通中の普通です。
そう、これでメールが終われば、今ここで記事にするということもなかったんです。
ここで終わっていれば・・・。
【2015年9月20日】メルマガに登録
そしてそれから一週間ほど経った9月20日、その方は、以前問い合わせをしてくれた時と同じアドレスで私のメルマガに登録してくれました。
その時私は「あー、この前の人か、メルマガも読んだ上で魔法のカギコースへの参加を検討しようとしているのかなー」くらいに思っていたんです。
しかし、その予想は甘かった!この後、事件は起こりました。
【2015年10月4日】さらなる質問をするも…
それからさらに2週間ほど経った10月4日、私の問い合わせフォームからある一つの質問が寄せられたのです。
問い合わせのタイトルはまたまた「魔法のカギコースについて」というもの。そしてその内容は、次の通りです
はじめまして、孝と申します。私もyoutubeアフィリに取り組んでおり、このブログにたどりつきました。
10月に入り、RPMが50程という悲惨な状況のため、こちらの魔法のカギコースに入ろうかと検討中です。
ピオリム様の収益を見ているとかなりRPMが高く、本当に驚きました。
私も魔法のカギコースに入ればこのようなRPMの数字を出すことは可能でしょうか?
こういったものでした。
本文では「孝」と名乗っています。問い合わせフォームの名前の欄にはひらがなで「たかし」と入力されていたんですが・・・
あのねー…もうなんというかさ…、
この前の人と同一人物だってわかってるんですよ、こっちは!
ここで「なぜ同一人物だとわかるのか」は秘密ですが、実際にわかるんです、ホント。つまりこの人は、以前の問い合わせ時の名前とアドレスを変え、別人を装い、再び私の「魔法のカギ」コースのノウハウに探りを入れてこようとしたんです。
これには本当に頭にきました。
再度同じ人物として「たびたび申し訳ありませんが…」といった形で質問をするならわかりますが、別人を装って、つまり私を騙して何かと聞き出そうとしている…。
有料で販売しているノウハウを、人を騙して聞き出そうとするのは明確な詐欺行為ですからね。
これに対し、私はとりあえず次のように返信しました。
たかし様
ブログ運営者のピオリムです。
恐れ入りますが、本当にはじめてお問い合わせをされる方でしょうか?
名前とアドレスを変えて再度お問い合わせをしているということはありませんか?ご質問にお答えする前にその点だけ先に確認させてください。
なお、こちらの手違いでこのようなことを申し上げてしまったのであればすみやかにお詫びをさせていただきます
このように返信して、向こうがどのようなリアクションをするのかを待っていたんです。
すると、
・・・。
・・・・・・・。
返信が来ない…。
おい、逃げたか?トンズラか?それとも自分の偽装が本当にばれているのかどうか確信が持てず、自分の出方を考えているのか?
そんなことを思いながらも、結局3時間くらい待っても返信はきませんでした…。
「あーあ、このまま謝罪してくることもなく事を終わらせる気なんだろうな…」と思って、私はその人をメルマガから強制的に解除しました。解除したのはこの日の19時半頃です。
するとその日の夜11時半頃、その人からこんなメールが届いていました。
勝手な礼儀知らずのことをしてしまい、大変申し訳ございませんでした。
謝罪のメールでした。ちなみにこの一文が全てです。このメールでは自分の名前を名乗ることもなく、謝罪の一文だけを送ってきたという形でした。
おそらくメルマガを解除されて時点で「完全に自分の行為だということもバレている」ということを悟ったのでしょう。しかし、そのメールでは名前を名乗ることはしない…。
これ以降、私はこれに対して何も返信していません。
まあ、お金をかけて参加してくれている人がいる企画の中身を、人を欺いて聞き出そうとするような人とは、もうビジネス上で関わることはないでしょう。
低レベルな人間は誰?
というわけで、謝罪は一応の形でしてもらったので、この件はこれで終わりなのですが、この出来事をもとにはっきり言っておきたいのは、
人がまじめ運営している企画をナメんなボケェ!
ってことです。
ここで提供しているノウハウを編み出すまでの検証作業にどれだけの時間をかけたか…そんなことは、この人間にはわかるまい。
そしてそのノウハウを提供している企画に参加してくれた人がどんな思いでお金を使ってくれたか…、もしかしたら、なけなしのお金で人生を変えようと思って参加してくれた人もいるかもしれない…ただそんなことも、この人間にはわかるまい。
こんな人間にとっては、たぶん他人がどんな苦労をしていようとどうでもいいわけです。
偽装して何かと探りを入れようとするような人間は
●「与える」よりも「奪う」のが当たり前
●損したくないから偽装してでも探りを入れる
●自分とせいぜいその周りの人間がよければそれでOK(だから簡単に人を騙すような行為ができる)
●損したくないから偽装してでも探りを入れる
●自分とせいぜいその周りの人間がよければそれでOK(だから簡単に人を騙すような行為ができる)
という感覚で、所詮世の中全体に向けて何か価値を生み出そうとはしない、ただのカスです。
もしかしたらこの記事を見ているかもしれませんので言いましょう、あなたの謝罪に返信しなかった私は、そんなことを思っています…。
ただ、先ほど私は「こういった人とはもうビジネス上で関わることはないでしょう」と言いましたが、それは「これからもあなたが何も変わらなければ」ということを前提として言ったものです。
もしあなたの意識が変わり、「人から何かを奪う」「何かを得るためには騙す」というパラダイムが「自分から世の中に価値を提供する」というものになったのであれば、その時はまた、関わっていきましょう。
あ、そうそう。でも冒頭で言った「低レベルの人間」って、この人のことじゃないですよ…。
だって、これまでにも名前を何度も変えて問い合わせしてくるふざけた人は複数いましたから。それはこの人だけに当てはまることではありません。
そういう人にはすべて容赦ない制裁を加えましたが、もっと低レベルな人間、身近にいるでしょ?
そう・・・こんな内容を記事にしている私が、最も低レベルな人間なのでした。