日本人の登録復活!Kucoinのアカウント作成・入金出金・KYC方法を解説
今回は、海外の仮想通貨取引所「Kucoin(クーコイン)」のアカウント登録方法と入金・通貨購入・出金等の使い方を解説していきます。

この記事を読むことで理解できること
◎「Kucoinのアカウント登録方法」
◎「Kucoinへの入金方法と仮想通貨購入方法」
◎「Kucoinからの出金方法」
◎「本人確認書類提出方法」

Kucoinは2017年9月にサービスを開始した香港の暗号通貨取引所で、設立からわずか数ヶ月で急激にユーザー数を伸ばし、急成長を遂げて現在に至ります。

個人的な印象ですが、このKucoinで取り扱われている銘柄は「わりと中身のしっかりとしたプロジェクトの通貨が多い」という印象を受けます。中身のない偽物のプロジェクトを掲げている銘柄も数多くある中、ここに上場される銘柄は運営によってかなり厳選されているのかもしれません。

さらに「日本語にも対応しているので操作がしやすい」「手数料が比較的安い」という点は、日本人ユーザーにとっては魅力的なポイントです。いずれこのKucoinが大手取引所と言われる日も来るかもしれませんので、ぜひこの機会にKucoinのアカウントは作成しておきましょう。

Kucoinを使用する際の注意点


初めに、Kucoinを使う上での注意点をお話ししておきます。

このKucoinは過去の2018年6月28日、「日本に滞在する利用者に対する仮想通貨取引サービスを終了する」というお知らせを出したことがあります。そのお知らせでは、今後は日本からのKYCのリクエストは拒否され、日本語によるサポートもしない旨が公表されました。

(現在このお知らせのリンクは削除されています)

このお知らせが出てからしばらくしてアカウントが使用できなくなったため、「もうこれ以降は日本滞在者はKucoinの登録及び利用はできない」と思われたのですが・・・2021年現在、アカウントは復活しており、普通に日本語対応で取引も可能です。

このあたりの細かい経緯はよくわからないので、今後も同じようなこと(いきなりアカウントが使えなくなる)が起こらないとも限りません。したがって、このKucoinは取引のみで使用し、この取引所に資産を保管しておくことは絶対にやめましょう。取引で取得した資産は取引所に保管したままにせず、すぐに自分のウォレットに移しておくことをお勧めします。

Kucoin登録の前に用意しておくもの


アカウント登録に際して事前に用意しておくものは、次の二つです。

・「Google Authenticator」をインストールしたスマホ
・「パスポート表紙の写し」「パスポート個人情報欄の写し」「IDセルフィー」

パスポートに関しては、その提出がなくてもアカウント登録自体は可能です。ただ、そのままだと出金をする場合などに一定の制限が出て、使用する上で支障をきたす可能性があります。したがって、本人確認の作業もすぐにできるよう予めパスポートは用意しておきましょう(本人確認書類の詳細と提出方法は本記事の一番下に載せてあります)。

また、他の取引所と同様にセキュリティ対策は必要ですので、2段階認証の設定は行う必要があります。したがって(このKucoinに限ったことではありませんが)取引所の登録にあたっては必ず『Google Authenticator』などの2段階認証用のアプリをインストールしたスマホを手元に用意しておいてください。

それでは、以下ではKucoinのアカウント登録方法と簡単な使い方を解説します。

Kucoinのアカウント登録方法


まずは以下から「Kucoin」の公式サイトに入ります。

⇒Kucoinのアカウント登録はこちら

まずは「ドル建て」になっている設定を「円建て」に変更してわかりやすくするために、左上をクリックし「JPY」を選択します。そして右上の言語の項目で「日本語」を選択します。それぞれの選択が完了したら「新規登録」をクリックしてください。



すると登録画面に移りますので、メールアドレスと任意のパスワードを二ヶ所入力してから「次」をクリックします。


(なお、パスワードは他の取引所で使用しているものとは別のものを設定しましょう。セキュリティ上、パスワードの使い回しは避けるべきです)

入力をしたら、メールアドレス宛に「Kucoinアカウント認証」という表題のメールが届いていますので、そのメールに記載されたURLをクリックしてください。



これだけで、Kucoinの新規アカウント登録は完了です。

次に、早速2段階認証の設定に移りましょう。今作成したアカウントにログインした状態で、画面上部の「設定」をクリックします。



そして左のサイドバーの「グーグル-2ステップ」という項目をクリックすると、QRコードが表示されます。「Google Authenticator」等のスマホアプリのカメラをQRコードにかざすと、スマホに新しく6桁の数字が追加されますので、その数字を入力します。


(念のためバックアップ用として青い部分で囲ったコードは控えておくようにしましょう)

これで、2段階認証の設定は完了です。以後、アカウントにログインする際や、取引や出金を行う際は、このスマホにリアルタイムで表示された数字をその都度入力することになります。

Kucoinでの入金方法と銘柄購入方法


次に、Kucoinでの通貨の購入方法を解説します。

ここでは、一つ通貨を具体的に示して説明をした方がわかりやすいので、今回は「KuCoin Shares」(KCS)という通貨を購入するという前提で、解説をしていきます(もちろん他の通貨でも購入方法は同じです)。

まず、Kucoinに限らず海外の仮想通貨取引所では、日本円をそのまま入金することはできません。つまり日本円で海外の取引所の通貨を購入することはできないのです。

したがって、Kucoinで取り扱われているKCSも、日本円で直接購入することはできません。これを購入するには、次の手順を踏むことが必要になります。

①日本の取引所(bitFlyerやcoincheck等)のアカウント登録をする
②日本の取引所に日本円を入金し、その日本円でビットコイン等を購入する
③購入したビットコイン等を、日本の取引所からKucoinに送金する
④送金したビットコイン等を使って、KucoinでKCSを購入する

上記の4ステップで、KucoinのKCSを購入することができます。

なお、②で購入する通貨は必ずしもビットコインである必要はありません。海外の取引所で購入したい通貨が「BTC建て」以外で購入できるのであれば、他の通貨を購入してそれを送金してもOKです(たとえば、海外の取引所で購入したい銘柄が「ETH建て」で購入できるのであれば、イーサリアムを日本円で購入してそれを送金してもいいです)

それでは、ここでは上記の③④の手順を簡単に解説します。

 ①②はすべて日本の取引所で行う操作なので、別の記事で操作方法を解説しています。

⇒ビットフライヤーのアカウント登録方法
⇒ビットフライヤーへの日本円入金方法と注意点
⇒ビットフライヤーでのビットコイン購入方法

これらの記事を参照しながら作業をするだけで、①②の作業は完了しますので参考にして下さい。

ビットコインを日本の取引所からKucoinに送金


購入したビットコインを日本の取引所からKucoinに送金するにあたっては、はじめにKucoinの管理画面で「ビットコイン入金用のアドレス」を確認する必要があります。

まずはKucoinのアカウントにログインをし、上部の「資産」という項目をクリックしてください。すると各銘柄が表示されますので、その画面のビットコインの欄の「入金」部分をクリックします。


(※ビットコインを入金する場合は、必ず「ビットコインの欄の入金部分」をクリックしてください。これを間違えると入金用アドレスも間違えてしまい、結果として正しく入金がなされないことになります)

すると、ビットコイン入金用の文字列(アドレス)が表示されます。



日本の取引所からビットコインをKucoinに送金するには、このアドレスをコピーし、日本の取引所の指定の欄に貼り付けて送金を行うになります。

参考までに、bitFlyerからビットコインを送金する際の画面を以下に載せておきます。画面の通りの手順を踏んで、ビットコイン入金用のアドレスを貼り付け、送金をしていくことになります。


(上記は日本の取引所「bitFlyer」の管理画面です。この④の部分に、先ほどのアドレスを貼り付けることになります)

ビットフライヤーを利用した場合の送金方法の詳細はこちらの記事を参考にして下さい。

⇒ビットフライヤーでのビットコイン送金方法

なお、送金してからKucoinの画面に入金が反映されるまでには、数分〜数時間程度かかることがあります。

kucoinでビットコインを使ってKCSを購入


Kucoinにビットコインを入金したら、そのビットコインを使ってKCSを購入していくことになります。

まずはKucoin画面上部の「マーケット」をクリックしてください。すると以下の画面が出てきます。



今回はビットコイン(BTC)で通貨を購入するので、ページの上部の欄は「BTC」を選択してください。そして購入したい通貨「KCS」の部分をクリックします。

すると以下のようなチャートや売り板・買い板が表示されます。この画面で実際の取引を行っていくことになりますが、購入をする際に操作をする部分は、右下の注文画面になります。



購入する場合は、この欄の左側「買収」と表記された部分を使うことになります(利用する際ははじめに2段階認証の数字の入力を求められます)。



基本的には画面の「売り板」を見て購入価格を決めていきますが、今すぐに購入したいという場合は次のように操作をすればOKです。

①ベストプライスと書かれた箇所の青い部分(レート)をクリック
②その下の金額と書かれた箇所に、購入したい枚数を入力
③買収ボタンをクリック

たったこれだけで購入する事ができます。特に、今あるビットコインでKCSを買える分だけ購入したい(最大枚数購入したい)という場合は、

①青いレートをクリック
②青い数字をクリック
③買収ボタンをクリック

というたったの3クリックで購入が完了します。

非常に操作しやすく、簡単に購入できますのでぜひ実践してみてください。

Kucoinでの出金方法


では次に、購入した通貨を別の取引所に送ったり、通貨を自分のウォレットに移す際の「出金」の方法を解説します。

まずは「資産」の項目から、送金したい通貨の欄の「出金」をクリックします(下の画面では「KCS」を例に挙げます)。



すると出金操作の画面に移りますので、画面にしたがって「送金先アドレス」「送金する数量」「2段階認証コード」を入力し、確認ボタンをクリックします。



これだけで、出金操作は完了になります。

本人確認書類(パスポート)の提出


それでは、最後に本人確認書類の提出方法を解説します。

まずアカウントログイン画面の「設定」をクリックし、左サイドバーにある「信用」という項目を選択します。すると以下のような画面が出てきます。ここからまずは「氏名・性別・国籍・住所・パスポートナンバー」などの個人情報を入力していきます。


(上記画面にも記しましたが「ドキュメントタイプ」はパスポートがオススメです)

入力を終えると、次は各書類のアップロード画面に移ります。画面に従って「パスポートの表紙の写し」「パスポート個人情報ページの写し」「IDセルフィー」(顔写真・パスポート・本日の日付を記した紙が写った写真)をアップロードします。



三つすべてアップロードをすると、画面下に次のようなボタンが出てきます。アップした書類に問題がなければこのボタンをクリックします。



すると、以下の画面に切り替わります。これで、本人確認書類の提出は終了です。



あとは提出書類の承認がおりるのを待つだけです。待っている間もアカウントは問題なく使用できますので、普通にコインの購入や売却等をすることが可能です。
今の時代に適した新しい生き方を学び実践しませんか?
おすすめの記事